マッシュメディアは2日、スマートフォンアプリの利用における実態調査の結果を発表した。調査期間は4月11日~13日で、10~50代のスマートフォンユーザー男女500名から回答を得た(各年代100名ずつ)。
まず「ゲームアプリの利用状況」を尋ねたところ、ちょうど半数となる50.0%がゲームアプリを利用していた。ゲームアプリ利用者(n=250)の66.8%は「毎日ゲームアプリを利用している」と回答している。
次に「ゲームアプリ内での課金の有無」を尋ねると、ゲームアプリ利用者の19.2%がアプリ内で課金していた。課金するジャンルは「パズル、アクションパズル」が43.8%でもっとも多く、以下「カードゲーム」22.9%、「恋愛シミュレーション」18.8%が続いている。
ゲームアプリ内で課金しているユーザー (n=48)に対して、「課金していることを友人に話すか」を尋ねたところ、「抵抗がある」「少し抵抗がある」を合わせて54.2%が「抵抗がある」と回答。過半数の人が、実際には課金していても、他人には内緒にしている可能性が浮き彫りとなった。なお、友人に伝えにくい理由としては「無駄遣いしていると思われそう」「いい歳になってもお金をかけてゲームしていると思われるのが恥ずかしい」「アプリ課金が世間的にあまり受け入れられてないように感じる」といった声があがっている。
《冨岡晶@RBB TODAY》
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