Activisionは先日2014年Q1のセールス結果を報告し、PS4とXbox One全タイトル中で『Call of Duty:Ghosts』の売り上げが北米で1位を記録したことを発表しました。同シリーズの首位はこれで5年連続。海外の情報サイトではFPSゲーマーたちが様々な反応を見せています。最も多く見られたのは信じられないとの声で、従来の作品とは異なる毛色である本作に難色を示したユーザーは少なくないようです。一方で、「鬱だ……」「賢いのはWii Uユーザーだけかよ」「Oh god!!!」という悲観的な意見のほかに、「Ghostsは最高のゲームさ! バンドワゴン効果で次回作が出るまでCoDアンチがホイホイ飛びつくからな。ホントは好きなんだろ!」と好意的な声もありました。その他、「次世代機のタイトルが過疎ってるんだから別に驚くことじゃない」といった冷静な見方も目立ちます。さらに、「アンチどもには甚だ不思議でならない。どいつもこいつもGhostsはクソって言うけど、実際GTAやTitanfall、BFに勝ってる。俺はGhosts好きだ。ベストじゃないけど、みんなが言うほど悪くない」という肯定的な意見に対して、「嫌いなもんは嫌いなんだよ」とバッサリ切り捨てる声もありました。各作品の完成度やユーザーの嗜好によって賛否両論ありますが、『Call of Duty』シリーズという長年にわたり築き上げられたブランド価値は非常に大きく、新作をリリースするたびに一定の売り上げを保持していることは事実です。その知名度は以前紹介したように、米ヒップホップMCのSnoop Doggが作品制作に関わりたいとオファーを快諾するほどで、定期的に開催されるチャンピオンシップでは多額の優勝賞金が用意されています。先日にはシリーズ次回作となる『Call of Duty:Advanced Warfare』に関する情報が次々と飛び出し、CoDブランドのさらなる発展から目が離せません。このシリーズ、どこまで続くのでしょうか。
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