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任天堂が積み上げた研究開発費150億円、どんな技術を取得したのか?

任天堂の岩田聡社長は、7日に開催した前年度決算の説明会において、「期初には想定していなかった一時的な技術の取得費用の発生があった」と気になる一言を発していました。

任天堂 Wii U
任天堂の岩田聡社長は、7日に開催した前年度決算の説明会において、「期初には想定していなかった一時的な技術の取得費用の発生があった」と気になる一言を発していました。

公表された決算短信によれば、研究開発費として、前々期の534億円、今期予測の570億円と大きくかけ離れた717億円が前期には計上されています。研究開発費の大半は人件費と考えられ、これほどの変動は考え難く、約150億円ほどが「一時的な技術の取得費用」と考えられます。

投資銀行のマッコーリー・グループでシニアアナリストを務めるDavid Gibson氏は自身のツイッターで、「任天堂は1億5000万ドル以上を投じて新しい技術を取得したことを明らかにしましたが、富田氏の技術とは関係なく、日本でも、ゲームでもない。何なんでしょうか?」とコメント。富田氏は元ソニーの技術者で、3DSに自身の特許が侵害されたとして任天堂を提訴。判決で任天堂は3DSの卸売価格の1.82%のロイヤリティを支払うことが命じられていました。




ツイッターへの返信では、岩田氏が掲げる「Quarity of Life」向上に関するものではないか、「Nintendo Figure Platform」に際してアクティビジョンから『Skylanders』等で使われたNFCの技術を取得したのではないか、といった見解が寄せられていました。

前期の純損失が232億円だった任天堂。この技術取得がなければ収支ギリギリだった可能性も考えられます。そこまでして取得した技術。果たしてどのような技術なのでしょうか。
《土本学》

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