前作の全てを収録するとともに、新武器やミタマなどを追加、そして新たな物語が描かれる『討鬼伝 極』。それら新要素の一部を早速試すことができるアクション体験版の配信が決定し、本作を待ち望むユーザーに嬉しいサプライズを届けたばかりです。
そんな本作の公式サイトが先日更新され、プレイヤーと共に“鬼”と戦うモノノフの原画イラストや、叫(オラビ)と呼ばれる鬼の存在、そして新たに追加されるミタマのスタイル“献(けん)”と“壊(かい)”などを発表しましたが、その続報が画像と共に到着しましたので、こちらで紹介させていただきます。



「相馬」は、「百鬼隊」参番隊隊長であり、オオマガドキの英雄。北の“鬼”と戦うため、参番隊を率いてウタカタの里を訪れた、頼りになるモノノフです。薙刀の扱いに長けた若きモノノフ「暦」は、質実剛健な物言いを好み冷静な振る舞いを見せますが、どこか他者を立ち入らせない頑なさもあり、周囲から孤立しがちな一面も。
そしてホロウは、記憶を失っており、その素性も含め全てが謎に包まれています。記憶がないためか、常識に欠けるところがあり、奇想天外な言動でウタカタの里に様々な騒動を巻き起こしますが、長大な銃を軽々と扱い、“鬼”との激闘においては大きな戦力となります。そんな三人の原画イラストは、まさに美麗の一言。じっくりとご覧ください。



極彩色の翼で大空から襲いかかる大型“鬼”。女性の叫び声にも似た甲高い声が、その名前の由来となっており、その声と天翔る翼により、“鬼”同士の連絡役を担っているとの推測も。
攻撃方法は、滑空からの直接攻撃や竜巻を起こしての攻撃など、多彩に富んでいます。それぞれどのような形で攻撃を繰り出しているのか、画像でご確認を。
ミタマ(御魂)とは、“鬼”に食われ、身体の中に捕らわれていた、過去の英雄たちの魂です。“鬼”を倒すとその身体から解放されることがあり、武器に宿すことで、モノノフに“鬼”を討伐するための力を貸してくれます。時空が歪んだ異界では、様々な時代の、様々な人物のミタマと出会えます。
■壊(かい)



部位破壊を得意とするスタイル。
このスタイルの時に、“鬼”を倒すか部位を破壊すると、一定時間攻撃力が上昇します。
■献(けん)



支援を得意とするスタイル。
このスタイルの時には、自身が得た武器ゲージの一定割合をエリア内の味方に付与します。
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また、5月31日(土)に開催される“『討鬼伝 極』× プレコミュ 先行試遊会「モノノフ出陣式」”のニコニコ生放送中継ページのURLも公開されました。応募したものの惜しくも外れてしまった方や遠くて断念した人なども含め、本作に興味を抱く人はこちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。
■『討鬼伝 極』× プレコミュ 先行試遊会「モノノフ出陣式」生中継
・2014年5月31日(土)14時~16時
URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv179259188
『討鬼伝 極』は、2014年発売予定。PS Vitaのパッケージ版の価格が5,800円(税別)、ダウンロード版が 5,143円(税別)。PSPのパッケージ版の価格が4,800円(税別)、ダウンロード版が 4,286円(税別)です。
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