
カプコンは、7月12日に東京・秋葉原で「MH4G狩ーリバル」を開催しました。
「MH4G狩ーリバル」では、物産・軽食販売や、新武具の展示、新グッズのサンプル展示、トークイベントなどが行われ、開場1時間前の時点で、会場を一周するほどの列が。また最大の目玉として、10月11日発売予定の3DSソフト『モンスターハンター4G』のプレイアブルが初出展されました。

今回は、ソロプレイとマルチプレイの2つのブースが設けられ、「ドスゲネポス」「ダイミョウザザミ」「ザボアザギル亜種」の3つのクエストが用意されました。これらのクエストはいずれも砂漠で、初代の砂漠をリメイクした懐かしい地形と、砂丘や傾斜が追加された新鮮さが同時に感じられる作りです。













■オトモアイルーを踏み台にしてジャンプが可能に(トレンドスキル)
■ダイミョウザザミに横移動しながらのブレス攻撃が追加
■ダイミョウザザミの甲羅は切断属性でも破壊可能
■新アイテムとして「生命の大粉塵」や、一度だけ咆哮を無効化する「応急耳栓」を追加
■ダウンからの起き上がり時間の任意調整が可能
■双剣の鬼人連斬からのコンボが追加
■爆弾設置、乗り状態、力尽きた際にオートチャットが表示。オフも可能で、文章も変更できる。
■ハンマーの回転攻撃から通常コンボに繋がる様に
■チャージアックスの剣状態の際に、「X+Y」入力による盾攻撃を追加。そこから高出力属性解放斬りを繰り出せる。
■チャージアックスの高出力属性解放斬りに「R」を押すことで属性強化状態に。この状態では、斧の攻撃力と盾の防御力がアップ。また属性強化状態時に高出力属性解放斬りを行うと、さらに強力な「超高出力属性解放斬り」が発動。
■旧砂漠












■ネコ式火竜車が新しくなった




■砂漠のヤシの木に登れる

■ハンマーなどのかちあげからのジャンプ攻撃




■アルセルタス亜種




■ガララアジャラ亜種




■ケチャワチャ亜種





■ゲネル・セルタス亜種




■ザボアザギル亜種



■ダイミョウザザミ




■テツカブラ亜種




■ディアブロス





■ドスガレオス




■ネルスキュラ亜種




■モノブロス






お昼からは、辻本プロデューサー、藤岡ディレクター、アメリカザリガニによるステージイベントも開催されました。






このように、あくまでメインは新モンスターやG級の追加ですが、プレイがより楽しくなる様々な調整が行われていることが今回のプレイアブルROMからよくわかります。また昨日公開されPVには、『MH2』に登場したドンドルマのような街が映し出されるなど、まだまだ発表されていない新要素が残されています。本作のプロデューサーである辻本氏いわく、「今後、今まで以上に情報を出している」とのことで、発売の10月まで目が離せません。
『モンスターハンター4G』は10月11日発売予定で、パッケージ版が5,800円(税抜)、ダウンロード版が5,549円(税抜)です。