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【今日のゲーム用語】「ファーストパーティー」とは ─ ハードの性能を最も熟知し、先導者的な役割も

ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「ファーストパーティー」です。

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【今日のゲーム用語】「ファーストパーティー」とは ─ ハードの性能を最も熟知し、先導者的な役割も
  • 【今日のゲーム用語】「ファーストパーティー」とは ─ ハードの性能を最も熟知し、先導者的な役割も
ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「ファーストパーティー」です。

ファーストパーティーとは、ゲーム機を製造し、発売するメーカーを指す言葉です。最新機で言うならば、「Wii U」を製造する任天堂、「PlayStation 4」を製造するソニー・コンピュータエンタテインメント、「Xbox One」を製造するマイクロソフトなどがそれに当たります。

ファーストパーティーの強みは、自社のハードの性能を知り尽くしていること。どのようなパフォーマンスを持ち、どう活かせばよいのかを理解しているため、ハードの性能を活かしたソフト作りが行えます。ファーストパーティー製のゲームに優れたものが多いのは、この点も一因として挙げられるでしょう。

しかし、ファーストパーティーのみでハード機を盛り上げるのは難しく、専属のゲーム開発会社であるセカンドパーティーや、ライセンス許諾を受けてゲームを開発するサードパーティの協力も必須となります。誤解を恐れずに言えば、優れたタイトルを数多く確保することが、シェアの確保には必須なのです。

この点で今苦戦しているのは、Wii Uです。完成度が高く、魅力的なソフトはリリースされているものの、現在サードパーティなどからの援護射撃は乏しく、シェアの伸び悩みに苦しんでいます。また世界規模では好調なPS4も、こと国内に目を向ければ伸び悩んでいるのも事実。かつてのSCEは、国内向けにも強い自社タイトルがありましたが、当時と比べるとその強みには若干のかげりもあります。その分サードパーティは幅広く、任天堂の抱える事情とは真逆に近いのかもしれません。

国内でのXbox Oneの発売も近づいており、日本でのハード戦争も更に激化することが予想されます。その鍵を握るのはやはり、ソフト。まずは各ファーストパーティーが、セカンドやサードに安心してもらえる土台をどのように作っていくのかが問われることでしょう。

「ファーストパーティー」をより詳しく知りたい方は、下記リンクより「ゲーム大辞典」の該当項目をチェックしてみてください。
■ゲーム大辞典:「ファーストパーティー」 URL:http://game-lexicon.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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