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コンサル漫画「ナナのリテラシー」二巻はゲーム会社が舞台…ゲームは、いかに楽しく努力をさせるかが重要である

ビームコミックスの『ナナのリテラシー』二巻がゲーム会社の話だったのでご紹介します。

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ビームコミックスの『ナナのリテラシー』二巻がゲーム会社の話だったのでご紹介します。

『ナナのリテラシー』は、アマゾンで電子書籍を個人出版し、900万円以上の利益を得た鈴木みそ氏の新作漫画です。鈴木みそ氏は、「ファミコン神拳」や「ファミコン必勝本」に携わっていた人物で、「限界集落温泉」などを連載。ゲーマーに馴染み深い人物だと言えます。

また、本作に登場する「天才ITコンサルタント」こと山田仁五朗もゲーマーを自称しており、作中にはゲームネタがちらほら。

◆ナナのリテラシーとは


主人公は、山田が社長を勤める会社「プロテクト」にやって来た女子高生の許斐七海です。最初は職業体験という肩書きですが、山田と共にクライアントの対応を行います。そこで七海は、山田とはまた違う視点や方法で依頼人たちの悩みを解き明かしていくのです。

◆一巻


一巻では、2012年から2013年頃の出版業界とその未来が語られ、その上で漫画家・鈴木みそ吉を電子書籍の波に導く過程が描かれます。既にお気づきかもしれませんが、この「鈴木みそ吉」というキャラクターのモデルは鈴木みそ氏自身。ですので、半分ぐらいの実体験と半分ぐらいのフィクションで、電子書籍の可能性や結果を分かりやすくまとめられていました。

◆二巻


さて……前置きが長くなりましたが、ここからゲーム関連の話。二巻では「どうすれば天才を殺せるか」と、あるゲーム会社の社長相談に来ます。彼はガラケーのゲームを「暇つぶし以下のクソ」だと罵りつつも、自社はそれで飯を食っていると明かします。彼は、そのクソのヒット作を連発する天才プログラマーをどうにかしたいと考えているようです。ファミコン時代からゲームを作り続けているゲーム会社の社長と、時代を見据えてカジュアルゲームでヒットを飛ばす天才プログラマー。「ガチャ」は麻薬だという意見と、麻薬で何が悪いという意見。その対立が描かれます。

◆まとめ


この手の意見や考え方は、業界人からもユーザーからも様々な事が言われていますが、『ナナのリテラシー』は単純に読み物として面白く、何よりも分かりやすい漫画でした。タイトルに書いたような名言があるのもいですね。

「大東京トイボックス」が完結し、「ハイスコアゲーム」も休載している状況ですので、今後もゲームネタを取り扱う漫画があればご紹介していきます。
《栗本 浩大》

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