海外の映像クリエイターStuart Brown氏より、ゲームグラフィックの歴史を辿るヒストリームービー「A Brief History of Graphics 」が公開されています。 こちらの映像作品では、1972年にアタリからリリースされた『Pong』から現代までのゲームグラフィックの進歩の過程が紹介されています。第1部「Pixel Pioneers」では『ゼビウス』や『ドンキーコング』『スーパーマリオブラザーズ』と言ったドットで描かれた名作達が登場。第2部では『メタルスラッグ』のほか、『プリンス・オブ・ペルシャ』や『アウターワールド』と言った、演出面も優れた懐かしの作品達が紹介されています。 第3部となる「Polygon Realm」では、ポリゴンの概念に挑んだ『Battlezone』や歴史あるFPS作品『Doom』などを挙げながら、グラフィック描写やゲーム性について触れています。第4部「Voodoo Bloom」からは、更に進化したポリゴンレンダリングの時代に突入。初代『Unreal Tournament』や『Half-Life』シリーズなどを辿り、トゥーン調のレンダリングを取り入れた『ジェットセットラジオ』そして『Borderlands』シリーズまでを映しています。 「A Brief History of Graphics」シリーズ最終章となる第5部は、日本時間で11月21日深夜にもアップロード予定とのことです。ゲームの面白さを引き立てるグラフィックの歴史に興味がある方は、Stuart Brown氏のYouTubeチャンネル をチェックしてみてはいかがでしょうか。
《Game*Spark》
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