
2月13日から2月14日まで幕張メッセで開催されたJAEPO 2015で、子供向けアーケード用カードゲーム『新甲虫王者ムシキング』のステージイベントが実施されました。筐体のデモンストレーションを中心としたイベントの模様をお伝えします。

この一般開催日に実施されたステージイベントは、初めにお笑いコンビのマドモアゼルズさんが登壇。続いて、人気お笑いコンビのクマムシさんとタレントのカブトムシゆかりさんが壇上に上がり、ステージが開始。昆虫の魅力についての質問にはカブトムシゆかりさんが答えました。大人と子供で昆虫に対する見方の違いはあるものの、子供からは身近な仲間として、大人からは環境適応する柔軟性や過酷な環境でも生きる強さを話しました。

『ムシキング』がヒットした理由については、クマムシさんは単純なゲームシステムゆえの駆け引きや直感力が面白さ、マドモアゼルズさんは仲間が増やし集める喜びがあると回答。質問の後、『新甲虫王者ムシキング』の紹介動画が披露されました。







映像は『新甲虫王者ムシキング』の概要を説明するもので、駆け引きを生むじゃんけんバトルの他、カブトムシやノコギリクワガタ、そしてクロアゲハといった多様な種類のカードを解説。さらに、筐体にセットすることで必殺技を繰り出せる玩具のVガジェも紹介。解説映像の後、『新甲虫王者ムシキング』の対戦に移行し、カブトムシゆかりさんによる「カブトムシ」とクマムシさんによる「ノコギリクワガタ」の試合が実施されました。






試合はジャンケンバトルで相手の手を読み合う他、追撃時に決めるわずかな攻撃力の差やサポートカードによる支援、そしてVガジェによる必殺技によってカブトムシゆかりさんが勝利を収めました。
ステージ終了には各登壇者から感想が述べられました。マドモアゼルズさんはより有名になってVガジェを装着したいこと、クマムシさんは「クマムシカード」を希望すること、カブトムシゆかりさんは街に『新甲虫王者ムシキング』が稼働したら堂々と並びプレイしたいことを話し、大きな拍手とともにステージが締めくくられました。