世界制作のプロトタイプ制作委員会は、グループ展「世界制作のプロトタイプ」を開催すると発表しました。 「世界制作のプロトタイプ」は、「Reconstructionism(再構築主義)」を活動テーマに掲げるキュレーター・上妻世海氏が、「=wave= internet image browsing」に続いて手がけるグループ展です。昨年8月に開催された日本初の「インターネット時代のヴィジュアル・コミュニケーション」をテーマにした「=wave= internet image browsing」は、1,500人を集客しました。 2020年の東京オリンピック開催に向けて、WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)を背景に、「SNS」「グラフィックデザイン」「ファッション」「音楽」「現代思想」の5つのテーマから、前半戦を総決算する展示に出展するのは、2015年現在を象徴するアーティスト14名。作家は、上妻氏が同展にあたって執筆した2万字の論考「世界制作のプロトタイプによせて」に基づき、選出されました。
◆「世界制作のプロトタイプ」出展作家 ・梅沢和木 ・Kazami Suzuki ・GraphersRock ・50civl ・千房けん輔(exonemo) ・田中良治(Semitransparent Design) ・chimpanzee (KINESYSTEM) ・TOKIYA SAKBA ・Nukeme ・Hachi (BALMUNG) ・LLLL ・HouxoQue ・borutanext5 ・mus.hiba
◆「世界制作のプロトタイプ」概要 ・名称:世界制作のプロトタイプ ・会期:2015年4月18日~4月29日 ・会場:higure17-15cas (東京都荒川区西日暮里3-17-15) ・時間:13:00~20:00 (4月18日はオープニングパーティのため18:00~22:00) ・休廊:期間中全日開廊 ・キュレーター:上妻世海 ・テクニカルディレクター:高田優希 / ayafuji
《さかまきうさろーる》
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