『モンスターハンター フロンティアG』は、ハンティングアクション『モンスターハンター』シリーズで堪能できる狩猟生活の要素に加え、ハンター同士がコミュニケーションを楽しめる場を整えたオンライン専用ゲームです。


実装が4月15日に迫る「G7」のプレビューサイトが更新されており、新たな情報が明らかに。今回は、新なる種「始種」や、「ハルドメルグ」の武具情報などが公開されています。
■始種とは?


現存するモンスターの祖先であると考えられている種。始まりの種として、自然と共存しながら生息しており、自然と同化している容姿、自然物を生かした攻撃が特徴といえます。また、その素材を烈種武具に用いることで「始種武具」へと強化することが可能です。
なお、剛種クエスト、始種クエストは5月20日狩猟解禁となります。
■太古の姿を今に残す飛竜、水砦竜(すいさいりゅう)「グレアドモス」

水砦竜の異名をもつ「グレアドモス」は、太古から砂漠に生息していたといわれています。その昔、砂漠はオアシスのある豊かな地でしたが、干ばつが続き、個体の多くが離れていきました。砂漠に残った個体は地底湖へと棲み処を移し、太古の姿をそのままに、今の時代まで命を繋いできたのです。そして近年、地底湖の水が少なくなってきたため、水を求めて地上へと再び姿を現しました。
●始種 グレアドモスの生態
グレアドモスは、砂漠地帯で生きていくため体内に大量の水を貯めることができます。体に管状の突起があり、オアシスを見つけると全身を水に浸し、この管で効率よく水を取り込むことが可能。管は大砲のように砲撃する機能も有しており、体内に溜めた水で外敵に容赦なく襲いかかります。体表には苔が生えており、擬態の役割も。

背にしな垂れる苔が長い年月を物語ります。4つの大きな管と、8つの小さな管が備わっています。

翼の管は左右、大小あわせて16個。この翼からも自在に水の砲弾を飛ばします。

尾には最も多くの管を備えています。放たれる高水圧に圧倒されるでしょう。

荒々しく力強い角。突き出た頭の管からも、水弾による攻撃が可能。


背中の管から水を勢いよく噴射して、上空から真下へ体当たりすることも。

地割れと共に、水柱が地表に噴出! その威力は驚異的。

肉弾攻撃に加え、激しい高圧水流を活かした攻撃や、ハンターの立ち回りを阻害する攻撃などを多種多様な攻撃を用います。