
先日幕張メッセにて開催されていたニコニコ超会議2015。さまざまなステージイベントや催し物が会場内には準備され、会場に訪れたユーザーはみな笑顔に満ち溢れていたのが印象的でした。
そんな会場内の片隅にブース出展をしていたのがゲーム開発のエコシステム「Unity」を提供しているユニティ・テクノロジーズ・ジャパン。本稿では写真とともにブースの様子をお届けしたいと思います。

まず目に飛び込んでくるのはド派手なイエローカラーのコロッケ販売車。「大鳥コロ屋」と記載されたそこでは、幼い頃から港で育ったユニティちゃん(大鳥こはく)思い出のカレーコロッケが販売されており、会場内を歩き回って小腹が空いたユーザーのお腹を満たしていました。



こちらのコロッケ、おいしく頂けることはもちろんなのですが、購入者特典として、手軽に組み立てられるユニティちゃんのペーパークラフトやユニティちゃん誕生秘話を楽しむことができるマンガ「ユニティちゃんを創った男たち」をプレゼントしてもらえます。

またコロッケ販売の横手には、VRヘッドセットOculus Rift(オキュラスリフト)を用いて、ユニティちゃんがステージ上で歌って踊り回るライブ映像を楽しめるスペースも設置。



ニコニコ超会議以外でもよく見かけるようになったVRヘッドセットですが、体験したユーザーはみな、360度に広がるユニティちゃんのライブ映像に驚きを隠せない様子でした。



もちろん筆者も長蛇の列に参加して、バーチャルリアリティのユニティちゃんライブを体験。基本的には目の前でパフォーマンスを繰り広げるユニティちゃんをじっくり見ている形になりますが、頭を左右上下前後に動かすと連動して映像自体も一緒に動き、360度でコンテンツを楽しむことができます。

東京ゲームショウやAnimeJapan等でも映像コンテンツを活用したVRコンテンツは多く見られましたが、やはりライブ映像との親和性は非常に高く、通常では味わうことのできない没入感を体験することができます。ちなみに体験することができる映像はこちら。
ユニティちゃん 3Dモデルデータを利用できるアセットは公式サイトからダウンロードできますので、興味のある方は自分自身の手でユニティちゃんを思う存分動かしてみては。