5月28日発売に発売予定の『スプラトゥーン』は、自分の色のインクでフィールドを塗りつぶし、その面積を競うゲームです。
このような特性から、色覚異常を持つゲームファンには不利になってしまうのではないかという声もあがっていましたが、先日より配信を開始しているデモ版の説明書から、「色覚サポート」が実装されていることが判明。 このオプションを選ぶと、インクカラーを見分けやすくなるよう色の種類を固定することができ、特定の色を判別できないユーザーもプレイしやすくなるようです。
なお、『パズル&ドラゴンズ』や『Destiny』などにも、『色覚サポート』はすでに搭載されています。 日本人男性の20人に1人がなんらかの色覚異常を持つと言われていますので、今後このような選択ができるタイトルが増えていくといいですね。
《菜種》
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