マンハッタンのロックフェラーセンターにある「Nintendo World Store」には、朝の8時から列ができはじめており、イベント開始時には350mほどの長さとなっていました。

深夜0時になると、ロンチイベントを待ちわびたファンたちが続々と入店。ストアの入口では、記念写真も撮れる『スプラトゥーン』の大型タペストリが出迎えてくれます。店内は入場制限をかけているせいか、さほど混雑はしていません。スタッフが列に並んでる人に何が欲しいのかの確認をとり、商品を前もって用意してくれました。

この日は、パックマンやルキナ、リザードンなど新たなamiiboラインナップの発売と重なっていたこともあり、『スプラゥーン』関連のものだけでなく、これらのamiiboも合わせて買い求める人が非常に多く見られました。また、このイベントで『スプラトゥーン』のパッケージ購入者には、イカ帽子やピンバッジがプレゼント。

店内では『スプラトゥーン』オリジナルTシャツも発売されており、買ったその場で着替えるファンの姿も。店内のショーケースには、北米限定の『スプラトゥーン』同梱版Wii Uと関連商品が展示されていました。
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北米で一足先に『スプラトゥーン』を手に入れることができたこのイベント、列の最後尾が店内に入れたのはなんと朝の5時頃しかし、目当ての商品が買えた人たちは疲れも吹き飛んだのか、店内の目的を同じとした仲間と共感を分かち合いながら、ハイテンションのままに早朝のニューヨークの街へ消えていきました。

ついに北米でもロンチを迎えた、待望の任天堂新規IP『スプラトゥーン』。これから世界でどのように支持されていくのか、期待が膨らみます。