
ここまでに紹介したテクニックを使えば、立ち止まっている相手であればほぼ問題なく撮影することが可能です。しかし本作には、歩いている人もいれば、スカートの丈が長い人もいます。そこで利用してもらいたいのがスライディングです。

カメラを構えた状態でスライディングやジャンプを行うと、世界がスローモーションになるのです。スローモーションの最中は不審者ゲージが上がる速度もスローなので、きっといろいろ捗るはず。スライディングしながらの撮影は少々操作が難しく、コツを掴むまで時間がかかるのですが、会得する価値はありです。
また、人物に対してぶつかると、その場で尻もちをつきます。タイミングは難しいものの、これを利用して写真撮影に励むことも…!?


このアングル、最強である
とまぁこんな具合で、自由気ままに撮影を楽しめる本作。しかしあまりに自由過ぎると、不審者ゲージが最大になり、通報されてしまいます。学校内だと先生に生活指導され、校外だと警官に追われることに…。

警官に捕まると、その後に待っているのはもちろん補導。最初の1、2回であれば見逃してくれることもありますが、何度も同じ過ちを犯していると、いずれ停学となり、数日間を無駄にしてしまいます。貴重な学園生活の一部を何もせずに過ごすのは、とてももったいないことです。羽目を外すのはほどほどに、ルールを守って生活を送りましょう。
とか言いつつ、補導&指導イベントにおける主人公の立ち回りはかなり面白いので、一度は体験してほしい。そんなことも思っていたりします。
