法廷にて華麗な逆転劇を綴る名作ADVシリーズが大きく時を超え、明治時代の日本と英国を舞台とする刺激的なシリーズ最新作『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』の発売が、いよいよ約一ヶ月後へと迫りました。

舞台はもちろんキャラクターも一新され、シリーズファンのみならず新規ユーザーも手に取りやすい本作は、弁護士を目指す“成歩堂 龍ノ介”と希代の名探偵“シャーロック・ホームズ”がタッグを組み、謎を解き明かす新たなスタイルに挑みます。
今回は、龍ノ介が倫敦で出会う初事件の概要や、新たなキャラクターたちが明らかとなっています。「乗合馬車」という一風変わった密室で起きた事件から圧倒的な威圧感を放つ英国紳士まで、ひと足先にしっかりチェックしておいてください。


第3話の冒頭では、「乗合馬車(オムニバス)」で起こった事件の始まりが静かに語られる。倫敦を疾走する「集合馬車」という密室で起こった事件とはいったい……?
■倫敦に到着! 龍ノ介を待ち受けていたこの英国紳士は?


倫敦に到着して、まず龍ノ介たちが訪れたのは、高等法院の首席判事執務室。大英帝国では、弁護士を任命するのが首席判事の役割。その首席判事を務めているのはハート・ヴォルテックスという圧倒的な威圧感を放つ英国紳士だ。さっそく龍ノ介に任せたい弁護の依頼があるようだが……。
■龍ノ介にさっそく初めての依頼!


倫敦に到着したばかりの龍ノ介にさっそく弁護の依頼を申し出るヴォルテックス判事。その依頼は、開廷直前だというのに、未だに弁護士がついていないらしい。ヴォルテックス判事は“カンタンな事件”だというが、「有罪となれば当然極刑」。生半可な気持ちでは引き受けられない。
■龍ノ介の初めての依頼人は、倫敦の名士


依頼を引き受けた龍ノ介たちが向かったのは、もちろん倫敦の大法廷。その控室には、一人の英国紳士が。とても金持ちそうな格好と振る舞いのこの英国紳士は、倫敦でも有名な名士らしい。そして、彼は弁護士がいないまま、開廷を迎える直前だという。どうやら彼がこの事件の被告人で、龍ノ介が初めて弁護することになる依頼人のようだ。
弁護士がつかなかったのは、相手となる検事が“死神”と呼ばれるバロック・バンジークスだからだという。ヴォルテックス判事は「カンタンな事件」と言っていたが、一筋縄ではいかなさそうだ。
■大英帝国 首席判事“ハート・ヴォルテックス”


倫敦の首席判事。弁護士の任命権を持つ、司法の中心を担う人物。厳正な科学の信奉者で、精密な機械式時計を愛する。
■倫敦の名士“コゼニー・メグンダル”


街に公園や図書館などを寄贈する、倫敦の名士。不気味なほどに気前がよい、にこやかな英国紳士。疾走する乗合馬車の中で、とある殺人事件に遭遇する。
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『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』は2015年7月9日発売予定。価格は、通常版が5,800円(税抜)、限定版が7,300円(税抜)です。
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