『東亰ザナドゥ』は、現代を舞台にした都市型神話アクションRPGです。首都・東亰の郊外に位置する「杜宮市」を舞台に、高校生・洸(コウ)や明日香(アスカ)たちの異界迷宮「ザナドゥ」を巡る運命の物語が描かれていきます。

今回は、主人公であるコウと深い関わりを持つ「九重永遠」と「九重宗介」の情報が公開。また、舞台設定として「九重神社」に関しても明らかになっています。
■九重 永遠(ココノエ・トワ)23歳/CV:野中藍
「いいですかっ、コー君。深夜アルバイトは校則違反ですっ。」


小柄で中学生のような見た目の新任教師で、コウの従姉弟。数学と情報処理の授業を担当しており、いつも一生懸命な頑張り屋さんタイプです。新任でありながらいきなり2年の担任を任されたり、委員会の顧問や学年主任の補佐を務めるなど、能力は極めて優秀。関係者からの信頼も厚いとのこと。
週末は、九重神社の巫女さんとして祖父のソウスケを手伝うほか、道場で九重流柔術も教えています。なお、普段はコウのことを「コー君」と呼んでいますが、学校では一教師として接するため「時坂君」と呼ぶようにしている。しかし、たまに呼び間違えて周囲にからかわれてしまうことも。
■九重 宗介(ココノエ・ソウスケ)70歳/CV:菅生隆之
「観念せい、可愛い孫よ。年貢の納め時というやつじゃ。」


九重神社の神主を務める人物で、トワの祖父。なお、コウにとっては母方の祖父にあたります。厳格な雰囲気を漂わせていいるものの、実際は大らかな性格で茶目っ気もある人格者。
代々受け継がれてきた古武術・九重流柔術の宗家でもあり、その実力は折り紙つき。杜宮学園に入学する前はコウにも武術を教えていました。
頑張り屋の孫娘トワを褒める一方、アルバイトばかりのコウには厳しく当たることも。ただし、その言葉の端々からは、孫への深い愛情を感じさせます。
■九重神社

コウの祖父・ソウスケが神主を務める多摩地域でも古い歴史を持つ神社のひとつ。周囲を木々に囲まれた古めかしい神社ですが、全国に百以上の分社を持つ《叢雲(むらくも)大社》とも遠からぬ縁があり、神聖な場所として地元住民に広く親しまれています。
敷地の外れにはソウスケが孫娘のトワと暮らしている九重家があり、併設されている道場では九重流柔術を学ぶ生徒たちの姿を見かけることも。
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『東亰ザナドゥ』は2015年9月30日発売予定で、価格は通常版が6,998円(税込)で、初回生産限定BOXが8,208円(税込)です。
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