バンダイとナムコの統合10周年を記念して2015年4月より開始された「カタログIPオープン化プロジェクト」は、『パックマン』や『ゼビウス』など、バンダイナムコエンターテインメントがこれまで展開したカタログIP(オリジナルIP)17タイトルを国内のクリエイターに開放する二次創作を支援する企画です。



これまで展開していた法人向けプログラムは、100社を超える企業からエントリーされ、50件を超える企画がすでに審査を通過するなど、発表当初よりも大きな反響を呼んでおり、ゲームに限らずさまざまなコンテンツのアイデアが寄せられています。ケイブやコトブキソリューション(ケムコ)など、ゲーム制作の大手が参加している点にも注目です。
・Dodge & Dush パックマン ver(アズアンドコー)
・黒子スタイル with ナムコキャラクターズ!(インプラス)

・バトルシティー・ディフェンス(アイランド)
・ピクセルスーパースターズ(SAT-BOX)

・マッピー カジュアルアクションゲーム(オートクチュール)

・脱出推理アプリ「VAMPIRE HOLMES」×パックマン(CUCURI)
・ゲーミングダイエット 体脂肪パックマン(KIT)


・リベンジ TO マッピー(鈴屋)
・バンナムカジュアルパズルプロジェクト(テコテック)
・the Dash of DRUAGA(D.C.T.)




・ゼビウスカジュアルゲーム(フラットビットスタジオ)





・ビート&マジシャンズ×カタログ IP コラボ(チーム EGG)
・HTML5 クロスプラットフォームカジュアルゲーム企画(BoosterMedia Japan)



※通過企業の一部を掲載しています。
※企画名はすべて仮称です。
※画像はイメージです。
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これらの法人向けに続いて、個人クリエイター向けの支援施策が新たに発表されました。これに施策により、さらに多くの個人のアイデアが実現できるようにバックアップ体制を強化します。
【1】公認クリエイター制度
エントリーすることで、国内個人クリエイターがカタログIPを活用したコンテンツの公開が可能となります。尚、エントリー完了にはバンダイナムコエンターテインメントによる簡単な審査があります。
【2】学校法人プログラム
学校法人として「カタログIPオープン化プロジェクト」にエントリーすることで、授業におけるカタログIPの活用や、学生が制作したコンテンツの公開が可能となります。
【3】カタログIP×GameJam
カタログIPをテーマに限られた時間内でアイデアを出し合い、コンテンツ開発を行うイベント「GameJam」を今秋実施する予定となっています。「カタログIPオープン化プロジェクト」では、通常実施していないIP素材提供が行われ、コンテンツ制作に活用できます。
※「GameJam」の詳細は夏頃に発表を予定しています。
プログラムの実施時期や詳細は、「カタログIPオープン化プロジェクト」公式サイト(http://open.channel.or.jp/)にてご確認ください。
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【プロジェクト対象タイトル】(2015年7月3日現在)

・ギャラガ
・ギャラクシアン
・源平討魔伝
・スカイキッド
・スターラスター
・ゼビウス
・ディグダグ
・ドラゴンバスター
・ドルアーガの塔
・パックマン
・バトルシティー
・バベルの塔
・マッピー
・妖怪道中記
・ワギャンランド
・ワルキューレの冒険 時の鍵伝説
・ワンダーモモ

・ギャラガ
・ギャラクシアン
・源平討魔伝
・スカイキッド
・スターラスター
・ゼビウス
・ディグダグ
・ドラゴンバスター
・ドルアーガの塔
・パックマン
・バトルシティー
・バベルの塔
・マッピー
・妖怪道中記
・ワギャンランド
・ワルキューレの冒険 時の鍵伝説
・ワンダーモモ
懐かしのゲームIPを利用した新たなコンテンツのアイデアが閃いた個人クリエイターの方は、ぜひ公式サイトをチェックして、公認クリエイターなどにエントリーしてみてはいかがでしょうか。
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.