「20周年展」は、RPG『テイルズ オブ』シリーズの20周年記念として実施される展示会イベントです。謎解きをしながらイラストなどを閲覧できるほか、ゲームに登場するキャラクターのオーディオガイドが採用されており、それらで本シリーズの歴史を振り返ることができる内容となっています。


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「20周年展」はただの展示会ではなく、ここだけのストーリーを楽しめるのが特徴。まず入場時に「ユーリ」「ルーク」「ミラ」「スレイ」の4キャラクターからパートナーを選択し、謎解きの問題が書かれた「パートナーカード」を受け取ります。

彼らは「20周年展」最初のコーナーである「プロローグシアターゾーン」のミニスキットに登場するキャラクターたちで、来場者(プレイヤー)は「パートナーと『テイルズ オブ』シリーズの世界を旅して、あるものを見つけだす」ことに。「20周年展」でしか体験できない、あなたとパートナーの物語が始まるのです。
なお、入場時に音声ガイダンス機の貸し出しが有料(800円)で行われており、先ほど選んだパートナーの声を聞きながら展示会を楽しむこともできます。


「プロローグシアターゾーン」の次は、マザーシップタイトルを中心とした歴史を振振り返る「ヒストリーゾーン」です。ここでは歴代『テイルズ オブ』の資料はもちろんのこと、各タイトルの関連グッズ、限定版、キャラ達のセリフパネルなどを展示。




特にユニークなのが「バルバトスのモニター」で、新規の若本ボイスが響き渡っていました。また「ルークの断髪」や「導師の手袋」といった展示もありますよ。さらに、記念撮影が楽しめるフォトスポットや、隠れノルミンを探す遊びも見逃せません。
「プロローグシアターゾーン」を歩いていると、宝箱を発見することがあります。この宝箱には謎解きのヒントが入っており、来場者はこのヒントを駆使して謎を解いていくのですが、この謎解きの回答によって、なんと物語のエンディングが変化します。詳しくはご自身の目でご確認ください。


「プロローグシアターゾーン」の次は「ギャラリーゾーン」と「フォトゾーン」が広がっており、心躍る「20周年展」もこれで最後。こちらではいのまた先生・藤島先生の原画、キャストサイン、『ゼスティリア』に登場するドラゴン、『アビス』のトクナガのバルーンが展示されているほか、ガシャポンコーナーやプリントシール機を楽しむことができます。


会場には物販コーナーも用意されており、「ハローキティ」コラボなどの会場限定グッズを購入することができます。
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「テイルズ オブ 20周年 -TALES OF MUSEUM-」は、2015年8月7日 ~ 23日に東京・秋葉原UDX 2F アキバ・スクエアにて開催予定。チケット料金は、前売券が1,800円(税込)、当日券が2,000円(税込)です。
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