
Cygamesは、国内最大のゲームイベント「東京ゲームショウ 2015」にてソーシャルRPG『グランブルーファンタジー』のスペシャルステージイベントを開催しました。
まずは本作のプロデューサーである春田康一氏が登壇し、『グランブルーファンタジー』の登録者数が500万人を突破したことを報告。すでに登録者数は550万人に到達する勢いであり、日々本作を楽しんでいるユーザーに感謝の言葉を送りました。1時間にも及ぶスペシャルステージイベントは、非常に濃い内容となっています。

海外ユーザー向けに『グランブルーファンタジー』のゲーム内設定の言語に「英語」が追加されます。アメリカでの配信は2016年3月を予定しており、今後は中国・韓国・フランス語に対応し、さらにユーザー拡大を目指していくとのことです。

本編から派生したゲーム内コンテンツ『SKY JOURNEY』を発表。現在のゲーム画面とは全く異なったものになり、仲間になったキャラクターを主人公としてプレイできるコンテンツになるとのこと。

大規模マルチバトル「Defend Order」は、突発的に侵攻してくる魔物を撃退していくゲーム内の常設コンテンツ。同コンテンツをプレイする事で得られる報酬も用意しており、ランキングに参加して真剣勝負もできるようになっています。現在鋭意開発中とのことです。

「アーカルムの転世」は、騎空団とは全く異なる複数のグループで行う「フラッグ戦」をイメージした新イベント。ザ・ワールドを除く星晶獣の対となる契約者がそれぞれ10人登場し、その契約者をめぐる物語が綴られています。イベント開始時に、各契約者のステージを選択し、進めることによってそれぞれ対となる星晶獣の召喚石を入手できるとのこと。物語はアップデートで毎月更新される予定です。なお、TGS 2016のサイゲームスブースでは「アーカイムの転世」を含めた映像も多数公開されるので、来場予定の方はチェックしてみてはいかがでしょうか。




「賢者」「ガンスリンガー」「剣聖」「アサシン」のエクストラジョブが実装決定。これらは『グランブルーファンタジー』をやり込んだ玄人向けの性能となっており、通常のジョブ以上に戦略的なプレイスタイルが可能になります。エクストラジョブは共闘クエストを達成することで入手できるとのことです。

共闘クエストに登場するジョブマスターピースの強化段階の追加決定。武器の性能を強化でき、属性変更も可能になるとのこと。さらにジョブマスターピースを強化していくと最終的に「何かが起きる仕掛け」を用意しているとか。バハムートウェポンも同様に強化段階が追加予定です。

熟練者向けにレベル100以上の高難易度マルチバトルを実装します。今後は任意で武器を入手できる取り組みも考えているとのことです。さらにローズクイーンも参戦します。




TGS 2015では、実物大のグランサイファーに乗れたり、本作の関連したクイズを行ったりと『グランブルーファンタジー』会場限定イベントも多数開催しており、さらにファンなら喉が出るほど欲しい来場者限定の特典も用意しているとのことです。

『グランブルーファンタジー』のアニメ化とコミカライズが発表されました。さらに、小説版第3巻が10月30日に発売(9月18日より予約開始)、ゲーム内に掲載されている4コマ漫画「ぐらぶるっ」と、本作の設定資料集のリリース決定。他にも、ラバーストラップコレクションが10月中旬より予約開始、バトルバージョンとストーリーバージョンの2枚同時発売となるサウンドトラック第二弾(発売日未定)が9月18日よりサイストアにて予約開始と、ファンアイテムの新情報が続々発表されました。

『アイドルマスターSideM』とのコラボレーションが10月から開始します。格好良い男性アイドルとのコラボレーションがどのような形になるのか期待されます。