「女神」と「木」にまつわる本作『ToS』は、『ラグナロクオンライン』を生み出したキム・ハッキュ（Kim Hakkyu）氏率いるIMC GAMESが制作に当たっているオンラインゲームです。その実績から多くのユーザーが注目を寄せている期待作であり、その魅力の一端をCBTに当選した方々がいち早く味わっています。
すでにCBTの募集は締め切られており、また本作の正式サービスは2016年を予定。本格的にプレイできるのはもう少し先なので、今のうちに本作の特徴をチェックし、新たな情報公開や正式サービスに向けて準備しておきましょう。
本作のグラフィックは、どこか絵画を思わせるような、親しみやすく暖かさを覚えるデザインとなっています。「古典的なシステムを最新の技術を用いて再構成した、どこか懐かしくも新しい感覚を体験できる2D型MMORPG」をコンセプトとする本作らしさは、その見た目からも伝わってきます。
またクラスも豊富に用意されており、初期は近接戦闘クラス「ソードマン」、遠距離戦闘クラス「アーチャー」、攻撃魔法クラス「ウィザード」、回復魔法クラス「クレリック」が選択できますが、成長させていくに従ってそれぞれ多彩なクラスチェンジが可能に。現在44クラスが、動画と合わせて公式サイトで公開されています。また、初期4クラスを紹介する動画もお披露目されているので、合わせてご覧ください。
YouTube 動画URL：https://www.youtube.com/watch?v=Nwa_eZ-kH8A
本作を開始するに当たっては、まずキャラクターを代表するチーム名の入力が必要です。半角16文字、全角8文字までの名前をつけられますが、すでに使用されている名前は使用不可なのでご注意を。このチーム名がアカウントに共通する名前となり、主に取引やチャットなどで使用します。
チーム名が決まれば、キャラクター作成に移行。作成したいクラスと性別のキャラクターを選択すると、特徴を確認することが可能です。なお性別による能力の差はないので、自分の好みで選択できます。ちなみにキャラクターの名前も、チーム内や他の人がすでに使用している名前をつけることはできません。お気に入りの名前で冒険したい方は、サービス開始後、できるだけ早くゲームをスタートさせるのが吉です。
こんにちわ～最近静かですみません。ToSでは序盤からボスがガンガン出てきます。ボス戦はインスタンスになるので、パーティメンバーとしか戦えないのですが、稀にマップに現れるフィールドボスは周りの人たちと一緒に対峙できます。#ToSJP pic.twitter.com/rxCsIkYOR7
— [Tree of Savior]公式 (@tos_nexon) 2015, 9月 28また本作では、序盤からボスとの戦闘を楽しめる模様です。ボス戦はインスタンスとなり、パーティメンバーだけが戦闘可能。ですがマップに現れるフィールドボスは、周囲にいるプレイヤーとの共闘できるようです。フィールドボスは手強く、加えて通常モンスターもいるため、ひとりで挑むのはかなり危険な相手。仲間や周囲のプレイヤーと連携したいものです。
このほかにも、公式サイトでは本作の様々な情報を公開しています。既にお披露目されている本作のプロモーションムービーと合わせてチェックし、新たな刺激溢れるMMORPGの到来を心待ちにしておきましょう。
YouTube 動画URL：https://www.youtube.com/watch?t=2&v=tVoauUpM0DM
『ツリー・オブ・セイヴァー』は10月1日よりCBTを実施。サービス開始は2016年を予定しています。
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