『モンスターハンタークロス』は、ハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズ最新作となるタイトルです。「狩技」と「狩猟スタイル」をクロスさせる多彩なハンティングアクションや、新たな4大メインモンスターなどが特徴となっています。

今回は、シリーズ過去作に登場したモンスターが復活することや、懐かしの村・フィールドが登場すると明らかになっています。
■霊峰

渓流のさらに奥地、雲海の中にひときわ高くそびえる高山。近隣の村々ではその荘厳さゆえに神格化され、信仰の対象とされてきました。古来より、この地には嵐を操る古龍が棲まうとの伝承が存在します。


このフィールドには所々に小さな段差が存在するほか、バリスタの弾を発射することができる狩猟設備も用意されています。
■霊峰に舞い降りた古龍「アマツマガツチ」

渓流の奥深く、霊峰に舞い降りた伝説の古龍。大嵐とともに現れる事から、嵐の化身としてユクモ村の伝承にも登場します。

暴風と竜巻を従える厄災の龍として恐れられており、天災にも匹敵するその力から嵐龍とも呼ばれます。

「アマツマガツチ」は、強力な竜巻をおこす古龍種モンスターです。さまざまな行動で獲物を狙い撃つブレスは、ハンターにとって脅威になることでしょう。
■ドボルベルク

尾槌竜の名のとおり、ハンマーのような塊がついた尻尾を持つ獣竜。倒木や立ち枯れた木を主食としており、巨大な尾は木を打ち倒すためにも使われるようです。また一説には、背中にあるコブがエネルギー源ではないかと言われています。

ハンマーのような尻尾で叩きつけを行うほか、尻尾の回転力を利用して自身の巨体を宙に浮かしプレス攻撃を仕掛けるなど、驚愕の生態を持っています。
■ヴォルガノス

マグマの中を棲み処とする魚竜。鱗の表面には冷え固まった溶岩が幾層にも重なっており、強固な鎧の役割を果たしています。灼熱のマグマの中を泳ぎ回り飲み込んだ溶岩を吐きつけて獲物を襲うという特異な生態は、学者たちの研究対象となっています。

マグマの中を移動しながら強烈なボディプレスやブレス攻撃を仕掛けてきます。

本作は、懐かしの「ココット村」でさまざまなキャラクターと会うことができます。
■ココット村の受付嬢

ハンターたちにさまざまなクエストを紹介してくれます。赤が際立つ衣装がトレードマーク。
■ココット村の村長

村をまとめる竜人。かつては凄腕ハンターであったとのこと。
■ココット村のオトモ武具屋

ユクモ村のオトモ武具屋「モミジィ」の弟子のひとり。師匠譲りの交渉術と経験を活かし、ココット村で開業しました。性格はアーチスト気質。
■マカ錬金の蔵


「マカ錬金の蔵」は、所持している“護石(ごせき)”を新しい護石に作り変えてくれる施設です。なお護石は、クエスト報酬や採掘などで手に入る「お守り」を鑑定することで手に入るスキルポイントが秘められた装備品。自分が所持している護石と特定のアイテムをマカ錬金屋さんに渡すと、新しい護石を生み出してくれます。
■オトモ雇用窓口


ベルナ村ではネコ嬢が、他の村では「ネコバァ」がオトモアイルーを斡旋してくれる施設。オトモ雇用窓口では、雇用したいオトモのタイプや傾向を依頼すると条件にあったオトモを斡旋してくれます。
■アイルー屋台

ココット村のアイルー屋台では、フォンデュ料理を提供してくれます。ここで食事をすれば、体力やスタミナを増やすといった食事効果や、狩りに役立つ食事スキルを得ることができます。
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『モンスターハンタークロス』は2015年11月28日発売予定。価格はパッケージ版が5,800円(税別)で、DL版が5,546円(税別)です。
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