一人称視点で展開する探索型のダンジョンRPG『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』。魔女“ドロニア”が所有する“1冊の本”となり、伝説の地下迷宮の攻略へと乗り出すことになりますが、プレイヤーが引き連れるのは“人”でもなく“動物”でもない、魔女が作り出した“人形兵”たち。最大40人のキャラクターが戦闘に参加するという、大規模な集団戦が繰り広げられます。

前回は、夕闇の魔女“ドロニア”(CV:仙台エリ)や魔女の弟子“ルカ”(CV:種崎敦美 ※「崎」は、正しくは山へんに「竒」)といった物語の中核を担う登場人物や、人形兵“アステルナイト”に“シノブシ”などの情報が明かされましたが、今回は人形兵に関する更なる続報が到着。新たに“シアトリカルスター”“ピアフォートレス”の存在も判明しています。
物言わぬ彼らと、1冊の本からなる“魔女ノ旅団”。この特異な集団が迷宮で出会うのは、どのような敵や謎めく展開なのでしょうか。想像の羽根を拡げつつ、新情報をご覧ください。
■魔女が作り出す無数の人形兵

地下迷宮は瘴気で溢れており、命あるものは半時として生きてはいられません。迷宮に潜ることができるのは、伝説の書――“妖路歴程”に魂を宿すプレイヤーと、魔女が作り出した無数の“人形兵”だけです。
人形兵には幾つかの職業が存在し、職業ごとに武装や所持する能力に違いがあります。例えば、攻守のバランスに優れ、古塔槍と呼ばれる両手武器で敵を討つ“アステルナイト”や潜伏能力を持ち、素早い動きと二刀流で手数を稼ぐ“シノブシ”など。プレイヤーは職業をはじめとする人形兵の様々なパラメータを設定し、迷宮攻略に必要な旅団の兵達を、自らの手で作り上げていきます。
■人形兵で結成された集団――“カヴン”を率いて迷宮に挑む

プレイヤーは“カヴン”と呼ばれる集団を率いて迷宮探索を行います。カヴンは複数のキャラクター(人形兵)で構成された“集団単位のユニット”で、所属する人形兵の数やステータス、配置状況などによって様々な能力を所持します。探索には最大五つのカヴンを引き連れていくことができ、戦闘では複数のカヴンを指揮して敵の撃破を行います。
カヴンごとに、戦闘に直接参加できるキャラクターは最大3人ですが、カヴンによっては最大8人を、何らかの形で戦闘に関与させることができます。カヴンの編成次第では、40人ものキャラクター(※カヴンの数5×8人)が戦闘に参加可能です。
■鐘の音鳴らす戦場の踊り手“シアトリカルスター”


都市の大劇場で活躍する舞台役者であり踊り子。華やかな“舞”と両手に持った“呪鐘(じゅしょう)”による、状態異常攻撃で旅団を後方からサポートする。また、その外見や振る舞いから仲間との良好な関係を築きやすく、連携攻撃にも適している戦場の花。
■鉄壁の守り、絶対の防護要塞“ピアフォートレス”


全身鎧で身を固めた、防御特化の重歩兵。“戦術甲”と呼ばれる武装を得意とし、守りこそ“最大の攻撃”を信条とした“防御”からの攻撃展開に秀でている。最前線で仲間を守りつつ機会を伺い反撃のチャンスを作る攻撃の起点的な役割を得意とするディフェンダー。
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『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』は2016年1月28日発売予定。価格は、通常版が5,980円(税抜)、ダウンロード版が4,762円(税抜)、限定版が7,980円(税抜)です。
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