『進撃の巨人』は、漫画などで人気を博す「進撃の巨人」を原作としたタクティカルハンティングアクションゲームです。開発は『無双』シリーズや『討鬼伝』シリーズを手掛けるコーエーテクモゲームスのω-Forceが担当。原作に登場するキャラクターたちを操作し、「立体機動」×「部位破壊」で巨人討伐に挑みます。


本作に「トロスト区」で死闘を繰り広げた「訓練兵団」と「駐屯兵団」のキャラクターたちが登場することが判明。また、巨人たちの新たなスチルも公開されています。
原作を再現したさまざまなイベントも収録。今回はゲームで「第一章」にあたる訓練地と「トロスト区」でのストーリーを紹介します。





エレンが10歳となった845年に突如現れた、壁を超える巨体を持つ「超大型巨人」によって破られた壁から巨人が侵入し、そのうちの一匹にエレンの母、カルラは捕食されてしまう。
通称「鎧の巨人」によって遮断不能となったウォール・マリアは放棄され、人類の活動領域はウォール・ローゼまで後退することになった。家族、家、夢、全てを奪われたエレンは巨人への復讐を決意し、調査兵団を目指し「第104期訓練兵団」に入団する。
入団から3年後、突如として再び「超大型巨人」が襲来。エレンは単身で立ち向かうも、取り逃がしてしまう。本部に戻り班を率いるエレンだったが、班員を捕食され、自身も足に深手を負う。茫然としたまま巨人に捕食されかけるアルミンを辛うじて助け出したエレンが、代わりに巨人に捕食されてしまった。
通称「鎧の巨人」によって遮断不能となったウォール・マリアは放棄され、人類の活動領域はウォール・ローゼまで後退することになった。家族、家、夢、全てを奪われたエレンは巨人への復讐を決意し、調査兵団を目指し「第104期訓練兵団」に入団する。
入団から3年後、突如として再び「超大型巨人」が襲来。エレンは単身で立ち向かうも、取り逃がしてしまう。本部に戻り班を率いるエレンだったが、班員を捕食され、自身も足に深手を負う。茫然としたまま巨人に捕食されかけるアルミンを辛うじて助け出したエレンが、代わりに巨人に捕食されてしまった。
■アニ・レオンハート(CV:嶋村侑)
第104期訓練兵団の団員。いつも怖い顔をしているが、優しい一面も。本当に怒った顔は比じゃない。

■ユミル(CV:藤田咲)
第104期訓練兵団の団員。粗暴な態度だが、クリスタのことを溺愛している。

■クリスタ・レンズ(CV:三上枝織)
第104期訓練兵団の団員。同期の面倒を見る、心優しき少女。同期男子たちのアイドル。

■ライナー・ブラウン(CV:細谷佳正)
第104期訓練兵団の団員。強い精神力を持ち、仲間からの信頼も厚い。

■ベルトルト・フーバー(CV:橋詰知久)
第104期訓練兵団の団員。あらゆる技術をそつなくこなすが、積極性に欠ける一面も。

■マルコ・ボット(CV:逢坂良太)
第104期訓練兵団の団員。仲間と衝突しやすいジャンの露悪的な性格や特性にも前向きな理解を示しており、数少ない理解者になっている。

■キース(CV:最上嗣生)
第104期訓練兵団の教育を担当した教官。訓練兵に対し非常に厳しい態度で接する一方、個々人の特性・短所を適正に把握し、評価する人物。

■ピクシス(CV:田中正彦)
駐屯兵団の司令官にしてトロスト区を含む南側領土を束ねる最高責任者。

■イアン(CV:村上裕哉)
精鋭部隊班長。トロスト区での戦闘序盤、後衛の精鋭班を率いて内門から避難する住民の護衛を指揮する。

■リコ(CV:鷄冠井美智子)
精鋭部隊班長。巨人から出てきたエレンを包囲した兵士の一人。

■エレンを食った巨人
トロスト区でエレンを捕食した巨人です。

■カルラ(エレンの母親)を食った巨人
エレンの幼少時代、母親であるカルラを捕食した巨人です。

■トーマスを食った巨人
トロスト区でトーマスを捕食した巨人です。

■ミーナを食った巨人
トロスト区で訓練兵団であるミーナを捕食した巨人です。

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本作には、多種多様な巨人が登場し、戦闘することになります。巨人それぞれには個性があり、戦闘シチュエーションも多岐に渡るため、状況に応じた戦い方が求められます。武器の換装などの要素が盛り込まれ、「進撃の巨人」ならではの戦闘が繰り広げられます。戦闘の合間には「キャンプ」と呼ばれる日常パートも存在します。
最初は巨人の模型で訓練を開始します。立体機動装置の使い方を学ぶシーンなど、まさに原作の追体験となっています。



ブレード、ガスは巨人との戦闘の中で摩耗していきます。味方の兵士に出会った際は、仲間として一緒に行動することが可能で、さまざまな行動の指示も出せます。



巨人との戦闘の合間に、キャラクターと日常的な会話などを楽しめる日常パートです。兵舎や市街地を自由に散策可能で、仲間と会話を楽しめるほか、新たな武器の開発したり、戦いに役立つ情報を収集したりできます。



チュートリアル要素が豊富な「訓練地」ステージを収録。アクションゲーム初心者でもすぐに慣れ親しめるようになっています。



「104期訓練兵団」が鍛えられた「訓練地」。プレイヤーはここで“キース教官”の指導のもと、日夜立体機動装置の使い方などを学びます。
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『進撃の巨人』は、今冬発売予定で価格は未定です。
原作/諫山創「進撃の巨人」(講談社刊)
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
(C)コーエーテクモゲームス