会場にはTVCMに出演した次長課長井上聡さん、DAIGOさん、松岡茉優さん、武井壮さんが登壇。またカプコン辻本良三三氏(「モンスターハンター」シリーズプロデューサー)、小嶋慎太郎(『モンスターハンタークロス』プロデューサー)も同席し、『モンスターハンタークロス』TVCM制作の裏側を語りました。

次長課長井上さんは今回から参戦となる武井壮さんに動き方をレクチャーをしながらプレイを進めたとのこと。「基本は素手でモンスターと闘っている」という武井さんですが、ゲーム内では武器を使う必要があるため、いろいろな武器の使い方を指南して頂いたようです。タイミング良く攻撃を回避する度に「ジャスト回避」と武井さんが連呼している様子や、松岡さんが「ニャンター」の可愛さに終始とろけて癒されている様子など、撮影裏話が繰り広げられました。

今回の撮影がほぼ初対面の4人とのことでしたが、撮影は和気あいあいと進み、4人でタイミングよく狩技を繰り出すなど、息のあったプレイを魅せるほどの仲になったのだとか。

CMに関しては監督からは「好きにやって」とのみ指示を受け、みな自由に狩猟を楽しんでいた様子で、撮影は朝4時から深夜23時までの長時間にも及んだようです。長時間の撮影にも関わらず、「楽しい事しかなかった」とみな口を揃えて本CMの撮影については語りました。

「リアルハンター武井にやっと『モンハン』のオファーがきた。私生活では基本素手で闘っていますが、『モンハン』の世界では仲間と力を合わせてプレイをするため、仲間との絆・喜びを分かち合う嬉しさを感じることができました。」と武井さんは語り、DAIGOさんは「モンスターハンタークロスもウィッシュもクロスをしている。調子が悪い時もありましたが(笑)、7年間「ウィッシュ」をやり続けてよかった。NBSK(寝不足)の毎日がはじまる」と本タイトルに対する意気込みを語ってくれました。

「今回の発表会でお見せできなかった動画も随時公開していきますし、今後新しい情報もお伝えしていきますので楽しみにお待ちください」と辻本シリーズプロデューサーが語り、発表会は幕を閉じました。