人生にゲームをプラスするメディア

韓国のゲームショウ「G-STAR 2015」全体レポート…規模は過去最大だが、やや物足りない内容に

韓国最大のゲームショウ「G-STAR 2015」が、釜山にて11月12日から15日まで開催されました。

その他 全般
 
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
韓国最大のゲームショウ「G-STAR 2015」が、釜山にて11月12日から15日まで開催されました。

今年の「G-STAR」には全世界35カ国633社2636ブースが出展。規模は過去最大となり、4日間で前年比3.6%増の209,566人が来場しました。また「G-STAR」では毎年BtoBに力が入れられており、今年は1186ブースが出展し、こちらは前年比7.5%増の1,781人が来場しました。



近年の傾向としては、韓国でもスマートフォンゲームの波が来ており、今年のスペシャルスポンサーはモバイルゲームメーカーの4:33に。まだまだカジュアルゲームが多いですが、Unreal Engine 4使用するなど本格的なゲームもいくつか見受けられました。



とはいえ「スマホゲームばっかり」という内容でもなく、PCゲームとモバイルゲームがバランスよく出展。ただ、昨年に『Civilization Online』『LOST ARK』『リネージュ エターナル』『Project HON』『サドンアタック2』『攻殻機動隊オンライン』といった大型作品の詳細が一斉に発表されたため、今年はPCゲームの目玉やサプライズといえる作品がなく、物足りなさを感じました。



特にオンラインゲームメーカー大手のNCソフトは『MXM』のみを出展。同社は「G-STAR」会場付近の「映画の殿堂」という施設で、『ブレイドアンドソウル』のミュージカルと世界大会を同時に行うという大規模イベントを開催し、こちらは大いに盛り上がっていましたが、「G-STAR」会場だけで見ると規模は縮小していました。



一方、同じくオンラインゲームメーカー大手のネクソンは史上最大級のブースを出展(会場の25%という驚くべき規模)。主力タイトルである『サドンアタック2』『アルピエル』『ツリーオブセイヴァー』『FIFAオンライン3』『Need for Speed Edge』など多数の新作PCゲームをプレイアブル出展しました。ブース周辺は移動が困難になるほどユーザーが押し寄せていましたが、いずれも発表済みのタイトルです。



逆に盛り上がっていたのはVR方面で、SCEKがPS VRを出展したのはもちろんのこと、中小メーカーの半数ほどが何らかのVR作品を出展しており、4D機器もよく目にしました。



また今年はインディーコーナーが設置され、PCゲーム・コンシューマーゲーム・アーケードゲーム・アナログゲーム・インディーゲーム・ゲームスクールの作品が一つのイベントで楽しめる“ゲームの総合イベント”という印象を受けました。
《栗本 浩大》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. お台場「実物大ユニコーンガンダム立像」、設置終了に伴う最後のスタンプラリーが開幕

    お台場「実物大ユニコーンガンダム立像」、設置終了に伴う最後のスタンプラリーが開幕

  2. 「ちいかわベーカリー」が大阪にグランドオープン決定!出展記念として限定メニューのたこせんバーガーやグッズ、特典などさまざま用意

    「ちいかわベーカリー」が大阪にグランドオープン決定!出展記念として限定メニューのたこせんバーガーやグッズ、特典などさまざま用意

  3. 【特集】夏の憂鬱を撃つ、塗る、刻む!?『リズム天国』『スターフォックス』『スプラトゥーン』ほか、梅雨を吹き飛ばす新作アクション5選

    【特集】夏の憂鬱を撃つ、塗る、刻む!?『リズム天国』『スターフォックス』『スプラトゥーン』ほか、梅雨を吹き飛ばす新作アクション5選

  4. 「閃光のハサウェイ キルケーの魔女」ヒット記念で、東京・ユニコーンガンダム立像&福岡・νガンダム立像で特別映像が上映へ

  5. 絶版だった「ドラゴンクエストへの道」が36年の時を経て復刻―石ノ森章太郎が監修した『ドラクエ』開発秘話漫画

アクセスランキングをもっと見る