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Google Play「ベストゲーム」受賞作品に初の女性向けゲーム、『夢100』『あんスタ』快挙果たす

人気を集めたアプリやゲーム、また音楽や書籍、映画など、幅広いジャンルに渡ってGoogle Playが紹介する「ベスト オブ 2015」が、12月3日に発表を迎えました。

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Google Play「ベストゲーム」受賞作品に初の女性向けゲーム、『夢100』『あんスタ』快挙果たす
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人気を集めたアプリやゲーム、また音楽や書籍、映画など、幅広いジャンルに渡ってGoogle Playが紹介する「ベスト オブ 2015」が、12月3日に発表を迎えました。

Google Playの「ベスト オブ」は“日本で人気を集めた作品”をGoogle Play チームがピックアップする企画で、2013年からスタートしました。今年の「ベストゲーム」部門では『ねこあつめ』や『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』など50タイトルが受賞しましたが、その中には『夢王国と眠れる100人の王子様』と『あんさんぶるスターズ!』の名前も。男性キャラクターと触れ合う女性向けタイトルが「ゲーム部門」に選ばれるのは今回が初です。


Happy Elementsの『あんさんぶるスターズ!』は来年6月に舞台化が決定、またアニメ化も発表されており、「ベスト オブ 2015」選出も納得の展開を予定しています。もちろん、GCRESTとGG Studioの『夢王国と眠れる100人の王子様』も負けておらず、意欲的なアップデートを実施して多くのファンの心を掴んで放しません。

近年ではスマートフォン向けのタイトルも増え始め、その影響も追い風となって存在感を強めています。こうした結果のひとつとして、今回の躍進に繋がったのかもしれません。もちろんこの2タイトルだけでなく、多彩な乙女ゲーが今後も様々な活躍を見せてくれることでしょう。来年のゲーム部門ではどんな乙女ゲーがその名を刻むのか、今から実に楽しみです。

(C)2015 Google
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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