『BLAZBLUE CENTRALFICTION』は、2D対戦格闘ゲーム『BLAZBLUE』シリーズ最新作となるタイトルです。主人公「ラグナ=ザ=ブラットエッジ」の最終章が描かれる内容となっており、これまでの参戦キャラクターに加え、新たに「黒鉄ナオト」「ヒビキ=コハク」といったキャラクターが登場しています。

実施される大型アップデートでは、ストーリー(アーケードモード)のAct2が解放されるほか、新モード「スピードスターモード」ややりこみ要素などが追加。また、アップデートの予告映像も公開されています。
■予告映像
■「Act2 ~ Nightmare Memory ~」
この世界の「違和感」に徐々に気付き始めた登場人物達。
終わりない悲劇を繰り返す“元凶”とは?衝撃的な真実を知る事となる。
終わりない悲劇を繰り返す“元凶”とは?衝撃的な真実を知る事となる。
■ナイン


境界に落ち世界の真相を知ったナイン。彼女にとって大切な者、大切な世界を守るため、幾度も悲劇を繰り返すこの世界を「終わらせ」ようと画策します。
■ジン


わけあって六英雄「トリニティ」の精神体と共に行動するジン。「秩序の力」である彼が「蒼」を前にした時、どんな願望(ゆめ)を願うのでしょうか。
■アマネ


これまで不干渉主義を貫いてきたアマネでしたが、「成り行き」で世界へと干渉し始めることに。真実に近付いた時、「傍観者」と「資格者」……アマネは果たしてどちらの役割を果たすのでしょうか。

シリーズ初登場の「スピードスターモード」は、制限時間内にランダムで登場するすべての敵を倒してクリアを目指すモードです。スコアアタックモードと異なり、プレイヤーは攻撃を受けても体力ゲージが減ることのない無敵状態ですが、時間がゼロになるとゲームオーバーとなります。

制限時間は「オーバードライブ発動」「アクティブフロウ発動」「コンボダメージが3000を超える」といった特定のアクションによりどんどん加算されるため、攻めの姿勢が攻略のポイントとなります。

コースは全部で3種類。初心者でもクリアを目指せるものから、上級者でもクリア困難なものまで幅広い難易度が用意されているとのこと。

ボーナスキャラが登場したらチャンス。時間加算が跳ね上がるので特定のアクションを発動させ制限時間を稼ぐことができます。

本バージョンアップ後は、キャラクターごとのオリジナルストーリーが楽しめる「アーケードモード」、トレーニングができる「スパーリングモード」にて、対COM戦のキャラクターが選択可能になります。
たとえば、アーケードモードでキャラクターのストーリーを見たい時や、スパーリングモードで普段使わないキャラクターを練習したい時に途中で乱入されても、対人戦は自分の慣れたキャラクターで対戦することができます。なお、対人戦用キャラクターは最初に選択したキャラクターから変更できません。
●COM戦用キャラクター設定方法

アーケードモードAct選択画面かスパーリングモードの選択画面でスタートボタンを押すと、対COM戦用のキャラクターを設定可能になります。
■「スコアアタックモード」新コース

「スコアアタックモード」は、対戦中に得られるスコアを稼いで高得点を競うゲームモード。本モードに新たに「コースD」の追加が決定しました。
■「スパーリングモード」が拡張

「スパーリングモード」は、相手キャラクターを選択し一定時間COMを相手にして練習を行うことができるアーケード版トレーニングモード。アップデート後にはオプションメニュー機能が拡張されます。
●拡張要素の一部
・コマンドリストの表示(自分側・相手側設定可)
・リスタートボタン
・DUMMYポージングの変更(立ち・しゃがみ・ジャンプ)

そして、2015年12月24日18時より、ニコニコ動画およびアークシステムワークス公式チャンネルにて、WEBラジオ「ぶるらじQ(クイック)」第9回が配信されます。

第9回はメインパーソナリティー3人が『BLAZBLUE CENTRALFICTION』の稼動をお祝いしながら大騒ぎ。また、クリスマスということで3人がサンタとなりスペシャルコーナーに挑戦。条件を達成すると、リスナーにクリスマスプレゼントが贈られる企画となっています。
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『BLAZBLUE CENTRALFICTION』は稼働中です。
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