『ファンタジーライフ』は3DSで発売されたRPGゲーム。本作はプラットフォームをiOS/Androidに移行したシリーズ最新作になります。

新要素「ビレッジ」は冒険の拠点となる村の開拓が可能。村を発展させ仲間を集めて冒険を進めていきます。職業によってミニゲームも用意されており、様々な楽しみ方があるとのことです。
ビレッジには3DS版に登場したキャラクターも登場。設定としては3DS版とつながった世界なのだとか。また、ビレッジ内では時間が経過し、昼と夜ではキャラクターの行動も変化します。

施設を建設するには適切なスペースとお金と素材が必要。上級の施設は時間がかかりますが、ベンチやブランコはさくっと設置が完了します。「かみさま」の力を使うと瞬時に施設を完成させることもできるそうです。
「自分の街に感情移入ができる。冒険が村の発展に返ってくるのでやりがいがある」と日野氏。自分だけの村づくりには熱が入りそうですね。

マルチプレイは4人まで。3DSよりも1人増えました。施設を建設するための素材はマルチクエストで集めます。会場では実機にてデモプレイが披露されました。日野氏も王国兵士として参戦。また、人気ゲーム実況者のアブ氏も傭兵として参戦しました。

マルチクエストはエリアで区切られ、敵を全て倒すと次のエリアに進むことが可能。スマホなので片手でプレイができ、タップとフリックを使って敵をサクサクと倒していきます。途中アブ氏が釣り始めるというフリーダムさ。このフリーダムさが『ファンタジーライフ』の魅力でもあります。難なくクエストのボスを倒して素材をゲットしました。



このように素材を集め、施設を作り、ビレッジに人を集めていくことが本作の醍醐味なのだとか。「まだ検討段階だけどキャラクターのガチャも試しています」と日野氏。リリリースに向け、さまざまな検証を行っている様子です。
『ファンタジーライフ2 ふたつの月とかみさまの村』 では事前登録を実施中。事前登録をすると「なりきりドラゴンセット」が手に入るとのことです。

イベントの最後、闘会議に初めて参加した日野氏は、会場の熱気に感動し「ゲームプレイヤーと配信者とリスナーがいて、みんなが一体となって楽しんでいる」と総括。会場の雰囲気を存分に楽しんだご様子でした。
まだまだその全貌が明らかになっていない『ファンタジーライフ2 ふたつの月とかみさまの村』。最新情報を待ちましょう。