2月7日に幕張メッセで開催されたガレージキットの祭典「ワンダーフェスティバル 2016冬」。会場には、Metacritic2015年度ゲームパブリッシャーランキングで1位を獲得したセガにまつわるアイテムが企業からも一般からも沢山出展されていました。今回はその中でも昔からのファンにはたまらない逸品をいくつかご紹介していきます。◆マックスファクトリーまずは、マックスファクトリーのFigmaブランドで発売される懐かしい初代『バーチャファイター』の「結城晶」と「サラ・ブライアント」。懐かしいローポリモデルのカクカクした感じをしっかり再現。それぞれ2Pカラーも用意されています。今にも「オラオラオラー」という勝利の雄叫びが聞こえてきそうな感じ。そして一緒に展示されていたのが、ウェーブから発売されるセガの筐体「アストロシティ」のプラモデル。大きさ的に、バーチャファイターのキャラにバーチャファイターをプレイされることも可能。併せて、ナムコの筐体(こちらはFreeingから発売)も並んでいました。同じマックスファクトリーのFigmaブランドから、『龍が如く』の「真島吾郎」も登場。これはぜひ話題の「昆虫女王メスキング」の筐体も発売してもらって、同じく発売予定の「桐生」と一緒に対戦してるシーンを作ってみたくなりますね。「結城晶」「サラ・ブライアント」はそれぞれ4167円(税別)で9月、「アストロシティ」は価格未定で2016年春、「真島吾郎」は2016年秋発売予定です。◆ユニオン・クリエイティブユニオン・クリエイティブのブースでは、『ジェットセットラジオ』の「ビート」の原型を展示。こちらも絵ではなく、ゲーム内でのキャラを再現しており所々がカクカク。もちろんしっかり可動してカッコイイポーズが決められるようになってる模様。2016年内発売予定です。◆一般ブース一般ブースでも魅力的な作品が沢山出展されていました。まずはホビージャパンに連載された『電脳戦機バーチャロン』のオフィシャルストーリー「ワンマンレスキュー」に登場した戦車。「FieldGreyModeling」の作品で、1/100スケールの戦車模型っぽい箱も用意されていました。手のひらサイズの超小さなバーチャロイドたちも共に出展。『電脳戦機バーチャロン』20周年のアニバーサリー・イヤーである今年はいろいろ盛り上がって欲しいですね。そしてこちらは、「梨の木屋」の『パンツアードラグーン』「ブルードラゴン」と「プロトタイプ・ドラゴン」。しなやかで凛々しい「ブルードラゴン」に対し、「プロトタイプ・ドラゴン」はワルっぽいゴツさがカッコイイ。二体揃えて飾っておきたいですね。個人的に、サターンのタイトルで一番好きなシリーズだけに、こういうのはワクワクしちゃいますね。実は今回のワンフェスにはこの他にも、いくつか『パンツアードラグーン』が出ていた模様。ファンとして発見しそびれてしまったのは大変残念。ちなみに、『パンツアードラグーン・ツヴァイ』も今年で20周年のアニバーサリー。こちらもぜひ新たな展開に期待したいところ。
『スマブラSP』参戦希望アンケートに3,000人以上が投票! 読者が最も望んだファイターは『キングダム ハーツ』「ソラ」─想いの詰まったベスト15を発表【アンケート】2020.2.26 Wed 12:00