
まずは、マックスファクトリーのFigmaブランドで発売される懐かしい初代『バーチャファイター』の「結城晶」と「サラ・ブライアント」。懐かしいローポリモデルのカクカクした感じをしっかり再現。それぞれ2Pカラーも用意されています。今にも「オラオラオラー」という勝利の雄叫びが聞こえてきそうな感じ。

そして一緒に展示されていたのが、ウェーブから発売されるセガの筐体「アストロシティ」のプラモデル。大きさ的に、バーチャファイターのキャラにバーチャファイターをプレイされることも可能。併せて、ナムコの筐体(こちらはFreeingから発売)も並んでいました。

同じマックスファクトリーのFigmaブランドから、『龍が如く』の「真島吾郎」も登場。これはぜひ話題の「昆虫女王メスキング」の筐体も発売してもらって、同じく発売予定の「桐生」と一緒に対戦してるシーンを作ってみたくなりますね。
「結城晶」「サラ・ブライアント」はそれぞれ4167円(税別)で9月、「アストロシティ」は価格未定で2016年春、「真島吾郎」は2016年秋発売予定です。

ユニオン・クリエイティブのブースでは、『ジェットセットラジオ』の「ビート」の原型を展示。こちらも絵ではなく、ゲーム内でのキャラを再現しており所々がカクカク。もちろんしっかり可動してカッコイイポーズが決められるようになってる模様。2016年内発売予定です。

一般ブースでも魅力的な作品が沢山出展されていました。まずはホビージャパンに連載された『電脳戦機バーチャロン』のオフィシャルストーリー「ワンマンレスキュー」に登場した戦車。「FieldGreyModeling」の作品で、1/100スケールの戦車模型っぽい箱も用意されていました。

手のひらサイズの超小さなバーチャロイドたちも共に出展。『電脳戦機バーチャロン』20周年のアニバーサリー・イヤーである今年はいろいろ盛り上がって欲しいですね。

そしてこちらは、「梨の木屋」の『パンツアードラグーン』「ブルードラゴン」と「プロトタイプ・ドラゴン」。しなやかで凛々しい「ブルードラゴン」に対し、「プロトタイプ・ドラゴン」はワルっぽいゴツさがカッコイイ。二体揃えて飾っておきたいですね。個人的に、サターンのタイトルで一番好きなシリーズだけに、こういうのはワクワクしちゃいますね。
実は今回のワンフェスにはこの他にも、いくつか『パンツアードラグーン』が出ていた模様。ファンとして発見しそびれてしまったのは大変残念。ちなみに、『パンツアードラグーン・ツヴァイ』も今年で20周年のアニバーサリー。こちらもぜひ新たな展開に期待したいところ。