

あれ、そこにいるのは…魔王さん?

魔王と言えば復活がお約束ですけれど。まさか同じタイミングで復活しているなんて。力を蓄えて100年後とかでもいいんですよ?

ですがこれも想定の範囲内。強いうちに魔王城を攻略しようと思ったのは、もしかしたら魔王いるかも?と思ったからです。オープニングの勝利を再現すべく、攻撃+強力な魔法「ダイヴォ―ラ」で攻めていきます。


勇者、再び勝利!だから100年後とかに復活すればよかったのに。

魔王、意味深な発言を残して、復活3日で再び消滅。

時刻は3時20分。正味20分のバトルでした。

休憩を兼ねてトゥーソンに戻る勇者一行。魔王を倒した喜びから、ある重大なことを忘れていたことに、筆者はあとから気が付くのです…

トゥーソンで宿屋に入ったあと、恐れていた弱体化アラートが。勇者の最強武器、アルテマが重くなってしまいました。「警告3回くらいは余裕かな…?」とこれもしばらく放置することに。

畳みかけるかのように弱体化コンボ!頼みの綱である魔法「ダイヴォ―ラ」を喪失してしまいました!先に魔王倒しておいてほんとうによかった。しかし3日目ともなると目に見えて弱体化が進んでいますね。

一方でレベルアップをするトーマス。老齢なのにまだ伸びしろがあるなんてずるい。

このままゴリ押しプレイは厳しいな…と思っていたところで、旅の商人ビビが仲間に。これはありがたい。

ビビが加わるとキャンプメニューに「ビビショップ」が出現。ここでアイテムの売買が可能になります。お値段は多少高め。でも大丈夫。どうせあの世にお金は持っていけないし使いきるよ!
ビビ加入の最大のメリットは移動魔法「ビビのトビューン」。MPはかなり消費してしまいますが、目的地にばびゅーんと直接移動できます。せっかくなので一番遠いアナタミ鉱山へ。

アナタミは最強武器アルテマを作ってくれたのだとか。アルテマが重く感じ始めてる矢先に、過去の栄光について語られるとちょっと辛い。

3日連続発育のよろしい女性と遭遇。となれば当然…

はい、でました頼み事!鉱山内をうろつくブラッディという魔物を退治して欲しいとナオミさん。ここは安定と安心の安請け合いですね。ブラッディの出現する鉱山はアナタミの集落から直結しているのですぐに解決できそう。早速討伐準備を行います。

アナタミ鉱山はわかりやすく「火の属性」の土地。そこで勇者の装備を「赤竜甲」に変えました。これなら敵の火属性攻撃に強いはず。何よりそろそろ重い装備のままではかわいそうです。

さらに重くなったアルテマを泣く泣く外し、水属性のついた武器「シーザリンド」に変更。アイデンティティがどんどん失われていく…。

ブラッディの居場所は地図にアイコンで表示されます。体力消費するまえに最短距離で見つけ出していざ、エンカウント!


さすがに戦闘が厳しくなってきたので水属性の魔法攻撃が可能なアイテム「水魔サモンズ」を使って攻めていきます。サモンズは何度か使うと壊れてしまいますが、ここぞというバトルで重宝します。なんとか倒して再びナオミの元へ。


ブラッディ討伐のお礼として炎のオーブと瑠璃の御柱どちらかを与えてくれるとのこと。メリーアンが求めている炎のオーブにするか、サラが求めている瑠璃の御柱にするか…。確かメリーアンは炎、水、風のオーブを求めていたような。残りの日数ですべてを集めるのは厳しいかも。というわけで瑠璃の御柱ゲット。そしてナオミも仲間に加わり、パーティに華が増えました。
魔王との対決、ブラッディ討伐と、戦い続きだった3日目。バトルでは歩いているだけでは気が付かない弱体化がはっきりとわかり、終わりが近づいてきていることを実感します。パーティに仲間が増えるのは嬉しいことですが、勇者よりも活躍していたりするとなんだか複雑な気分に。弱体化しているのはむしろ勇者の存在感。ここはバシッとクエストをクリアして人々から感謝されなくては!終わりが近づいてきた4日目をどうぞお楽しみに!!