時は19世紀英国。“悪の貴族”と呼ばれる少年の側には、必ず1人の“執事”がいた。その名は、名門貴族・ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリス。彼は、知識・教養・品位・料理・武術…全てにおいて完璧。わがままな13歳の主人・シエルを相手に、今日も漆黒の燕尾服姿で華麗に執務をこなす。「あくまで、執事ですから」――。
原作は、2006年より「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)にて連載中、枢やなによる大ヒットコミック「黒執事」。シエルが抱える暗い過去、因縁、事件に翻弄されながらも、セバスチャンとシエルが難問を解いていくストーリーが美麗なイラストで描かれ、世界中に熱狂的なファンが存在する。2008年にはTVアニメ化第1期が放送され、2010年に第2期、2014年には新シリーズが放送。また2009年には舞台版が上演され、さらに2014年1月には水嶋ヒロと剛力彩芽を迎え実写化映画が公開されるなど、様々なメディアで展開され、根強い人気を誇る。
今回、ファン待望の劇場版公開が決定。原作でも人気の高いエピソードである“豪華客船編”を完全アニメーション化するという。本作のタイトル「黒執事 Book of the Atlantic」発表に合わせて、原作者・枢氏が描き下ろした劇場版ビジュアルも公開。傷だらけのセバスチャンとシエルに加え、シエルの許婚のエリザベス・ミッドフォード、スネークらお馴染みのメンバーが描かれ、死神グレル・サトクリフとロナルド・ノックス、不敵に笑う葬儀屋が印象的な構図に。そのほかの声優陣は後日発表となるようだ。
また、3月26日(土)・3月27日(日)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2016」のアニプレックスプラスブースでは、枢やな先生描き下ろしイラストの限定前売券の発売が決定。
『黒執事 Book of the Atlantic』は2017年初春、公開。
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