『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』は、『スーパーロボット大戦』シリーズに登場するオリジナルロボットやキャラクターだけで物語が展開するシミュレーションRPG『スーパーロボット大戦OG』シリーズの最新作です。「ビギナーズモード」や「ガイダンスシナリオ」など、シリーズを初めてプレイする人でも楽しめる機能を搭載。シリーズ初のPS4対応で『OG』シリーズの新章が幕を開けます。

今回は、新たに本作に登場する機体とキャラクターが判明。「ベルゼルート」とそのパイロットと同乗者“カルヴィナ・クーランジュ”“フェステニア・ミューズ”、「ラフトクランズ・アウルン」とそのパイロット“アル=ヴァン・ランクス”、さらに「エントリヒ・ガイスト」を、画面写真をまじえてたっぷりご紹介します。
■ベルゼルート
デザイン:谷口欣孝

月の重機メーカー、アシュアリー・クロイツェル社で開発された人型機動兵器であり、射撃戦を得意とする。オルゴン・エクストラクターと呼ばれる動力源とサイトロン・コントロール・システムというマン・マシン・インターフェースを搭載する。ただし、後者を使用するにはシステムに適応した者(テニア、カティア、メルア)を1人同乗させなければならない。
■カルヴィナ・クーランジュ
デザイン:糸井美帆

アシュアリー・クロイツェルに雇われているテストパイロットで、ベルゼルートに搭乗する。性格はクールで、他人との関係をあまり持ちたがらない。元軍人で、「ホワイト・リンクス」という異名を持つ優秀な人型機動兵器パイロットだった。
■フェステニア・ミューズ
デザイン:糸井美帆

通称はテニア。活発で何事にも積極的な少女。ベルゼルートのサイトロン・コントロール・システムに適応しており、ある事件がきっかけとなって、カルヴィナと共に戦うようになる。
■ベルゼルート 戦闘画面写真
武器:オルゴン・ライフル(Bモード)


オルゴン・ライフルを構えて、加速。

そのまま発射。


銃口からエネルギー・ブレードを発生させ上空へ。



上空から下方にいる敵へエネルギーブレードを叩きつける。
■ラフトクランズ・アウルン
デザイン:柳瀬敬之

フューリーという謎の勢力で運用される高性能人型機動兵器で、アル=ヴァン・ランクスの専用機。「ラースエイレム」という特殊な装置で特定空間内にある現象をもたらすことが出来るが、その使用には制約がある。
■アル=ヴァン・ランクス
デザイン:歌津義明

フューリーという謎の勢力に所属し、「騎士」と呼ばれる階級の人物。カルヴィナやトーヤ達の前に現れ、グランティードやベルゼルートを狙う。カルヴィナのことを知っているようだが、詳細は不明。
■ラフトクランズ・アウルン 戦闘画面写真
武器:オルゴン・クロー


敵に向かって加速するラフトクランズ・アウルン。


シールドの先端が展開して現れたクローで敵を掴み、地表へ叩きつける。



クローで敵を持ち上げ、そのまま機体を切り裂く。
■エントリヒ・ガイスト
デザイン:斉藤和衛

鋼龍戦隊の敵であった重機動兵器アレス・ガイストがパワーアップを遂げた姿。大型の翼が生え、高い機動性を持つ。なお、かつてアレス・ガイストを取り込んだ存在は既に消滅しており、独自の行動を取る。
■エントリヒ・ガイスト 戦闘画面写真
武器:レッドホーン


翼を膨張させ、加速するエントリヒ・ガイスト。


巨大な左腕で敵を上空へ殴り飛ばし、そのまま追跡。


頭部の角を敵に突き刺す。
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『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』は、2016年発売予定。価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに未定です。
※画面はPS4版の開発中のものです。
(C)SRWOG PROJECT