海外メディアIGNのインタビューより、リブート映画版『Tomb Raider』の物語にまつわる新たなディテールが伝えられています。2013年に発表されていた本作ですが、そのメガホンをとるRoar Uthaug監督が語ったところによれば「本当に実在するような“ララ・クロフト”」の表現に焦点を当てており、そのシナリオは2013年にリリースされたゲーム版『Tomb Raider』のように、ララ・クロフトの原点を辿る内容になるとのことです。
Uthaug監督はノルウェー出身の彼ならではの感性を『Tomb Raider』フランチャイズの中で発揮したいと語りながら、ララ・クロフトのような「屈強な女性キャラクター」に対してこれまでも大きな興味を持っていたとコメント。過去監督作品にも「強い女性」が登場してきたと話し、ララ・クロフトを描くことへの強い意識を示しています。
「現代的なアクション映画」になるとも語られている映画版『Tomb Raider』の公開時期は未定。キャスト陣は明かされておらず、今後の続報が待たれます。
《subimago》
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