
ちょっとだけ寄り道して、劇中で西隊長がすっとこどっこいした町役場も巡礼。劇中ではぐっちゃぐちゃにされていた入り口も綺麗なものでした。
さて、ルートに戻って、再び秋山殿の姿を探しながら商店街を進んでいくと、TVシリーズと劇場版で某社の掃除機もびっくりな“吸引力”を発揮していた旅館「肴屋本店」が見えてきました。

旅館の入り口には聖グロリアーナ女学院の「ダージリン」のスタンドポップとティーセットが置かれており、ここで記念写真を取っていく人も多いそうですね。
とりあえず、「私の名前はマチルダ、私の名前はマチルダ!」と呪文のように脳内でつぶやきながら、入り口前に突撃してきました。お約束ですから。


せっかくなので、ティーセットの前で記念写真。ヒャッホーゥ!
名残惜しいですが、肴屋本店にはまた改めて来ようと気持ちを切り替え、商店街の散策を続けていきます。ダー様、また会いに来ます。
商店街にはいろいろな店が並んでいますが、そのなかにはもちろん飲食店もあって、歩きながら食べられそうなものも売っていました。この日、「鳥孝」は店の前で焼き鳥を売ってましたね。

いい匂いに釣られてふらふらと近づいていったんですけど、ファンの間では定番となっていることと、この日は「海楽フェスタ」の翌日ということもあってめちゃくちゃ混雑していたので……とりあえず逃げました。食べたかったんですけど、人混みをかき分けて注文する度胸はありませんでした。秋山殿に「敵前逃亡は重罪ですぞ!」と言われている気がしましたが、筆者にはそのようなコミュニケーションはハイレベルすぎて無理です。怖いです。
ぷらぷらと商店街を抜けていくと、少し坂道を登ったところで大きな道路をまたぐように掛けられた歩道橋が見えてきました。 赤い橋、大きな道路……ハッ!こ、この場所はもしかして!
