
『オルタナティブガールズ』は、"ナイトビースト"と呼ばれる獣と戦う宿命を背負った12人の女の子"オルタナ"たちが活躍する姿を描くスマホ向けRPG。主人公がオルタナたちのリーダーに任命され、"吸血鬼事件"の調査を依頼されたところから物語は始まります。

VR体験コーナーでは今回用意された4人のキャラクターの1人、天堂真知(CV:安済知佳)を選んで2分ほどの3Dイベントを体験。VRゴーグルを装着すると学校の廊下が映し出され、彼女が歩いて近づいてきます。

まず初めに驚いたのは服と髪の表現。体の動きに合わせてちゃんと服や髪が揺れ、彼女のロングヘアにしなやかさを感じます。また、口の動きや瞬きの表現によって、彼女が語りかけてくる表情も自然な様子に。移動しながら話す彼女を首の動きで追える、そんなVRならではの体験も印象的でした。キャラクターが立体的に見えるだけではなく、自然な動きやしぐさの表現が、普段のゲームでは味わえない驚きや臨場感を体験させてくれました。

ゲーム面では、コマンド選択式のターン制バトルを採用。最大4人の女の子たちによるパーティを組んで、ナイトビーストに立ち向かっていきます。スキルや必殺技などを繰り出せば3Dシーンに移行し、VRモードで迫力のある映像を楽しめます。また、キャラクターの装備によって衣装やアクセサリーが変わる"着せ替え要素"も魅力的なポイントの1つ。ちなみに、ゲームオプションでは描写や消費電力を抑える低画質モードも用意する予定とのことです。

VR体験後、ブースではプレゼントキャンペーンとして、公式TwitterをフォローしRTを行うと数量限定でオリジナルVRゴーグルを配布。今回配布されたオリジナルVRゴーグルは、今後グッズとして販売する予定もあるとのことなので、気になる方はチェックしてみましょう。
『オルタナティブガールズ』は4月28日より公式サイトにてiOS/Android版の事前登録を開始しており、正式リリースは2016年夏ごろ(基本プレイ無料)を予定しています。