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ジブリ・鈴木敏夫&押井守監督、30年前の“原点”オフショット初公開

押井守が原作・脚本・監督と一人3役を務める最新作『ガルム・ウォーズ』。このほど、本作に色濃く映るケルト文化のきっかけとなった、「スタジオジブリ」鈴木敏夫プロデューサーとの

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鈴木敏夫プロデューサー&押井守監督『ガルム・ウォーズ』-(C)I.G Films
  • 鈴木敏夫プロデューサー&押井守監督『ガルム・ウォーズ』-(C)I.G Films
  • 押井守監督&鈴木敏夫プロデューサー
  • 『ガルム・ウォーズ』-(C)I.G Films
  • 主人公のカラ役のメラニー・サンピエール
  • 『ガルム・ウォーズ』-(C)I.G Films
  • 『ガルム・ウォーズ』-(C)I.G Films
  • 『ガルム・ウォーズ』-(C)I.G Films
押井守が原作・脚本・監督と一人3役を務める最新作『ガルム・ウォーズ』。このほど、本作に色濃く映るケルト文化のきっかけとなった、「スタジオジブリ」鈴木敏夫プロデューサーとの30年前のアイルランド旅行の超貴重なオフショットが解禁となった。

押井守監督が構想15年、製作費20億円をかけ、カナダでオールロケを敢行した実写とアニメが融合するハイブリットアニメーションとなる本作。遙かなる古代、戦いの星・アンヌンを舞台に、空の部族・コルンバの女性飛行士「カラ」、陸の部族・ブリガの兵士「スケリグ」、情報操作に長けた部族・クムタクの老人「ウィド」が出会い、敵同士でありながら、創造主・ダナンがつくったクローン戦士・ガルムの真実を探る旅に出る物語だ。

本作は、1990年代後半、幻のプロジェクト『G.R.M.』(=通称「ガルム戦記」)が立ち上げられた当初から、ケルト文化の影響を色濃く受けて構想されてきた。ケルトとは、キリスト教文化が広まる以前に、中部ヨーロッパから現在のアイルランド島を含むイギリス諸島にかけて文明を築いた民族。その伝承や文化には、現代のファンタジー映画・ドラマ・アニメなどは少なからず影響を受けており、今回『ガルム・ウォーズ』として具現化された本作の映像中にも、ケルト由来の渦巻文様や登場するキャラクターの呼称(神の名ほか)、そしてケルト語を祖とするゲール語によって歌われた主題歌など、押井監督によるケルトへのこだわりがいたるところに散りばめられている。

実は、押井監督がケルトに惹かれたきっかけには、いまから30年前、鈴木プロデューサーと宮崎駿監督が大きくかかわっている。『天空の城ラピュタ』が公開された1986年、鈴木氏と宮崎監督は、両氏がその才能を高く評価していた若き日の押井監督をともなって、ケルト文化の遺跡が多く残るアイルランド地方へ旅をしていたのだ。

アイルランドで目にした荒涼とした光景に、押井監督は自身の原風景を感じたという。「とにかく、その風景に目を奪われた。この世の果てみたいに寂寞としていてさ。いつかここで映画を撮ってみたいと思ったんだ」と、監督は述懐している。

今回解禁となった貴重なオフショットは、そのときの模様をとらえたもので、アイルランドの情景から広がった押井監督の空想世界が、『G.R.M.』、そして『ガルム・ウォーズ』へと結実、ついにスクリーンに映し出されることになる。

『ガルム・ウォーズ』は5月20日(金)より全国にて公開。

ジブリ・鈴木敏夫&押井守監督、30年前の“原点”オフショット初公開!

《text:cinemacafe.net》

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