電通エンタテインメントUSA(Dentsu Entertainment USA)とDHXメディア(DHX MEDIA)は、本作における世界配給とライセンスで協業することで合意した。両社の発表によれば、電通エンタテインメントUSAとDHXは、『ロックマン』新作TVアニメシリーズの世界でのライセンスを管理する。そのうえで、米国では電通エンタテインメントUSAとDHXが協力して配給とライセンスのビジネスを進める。
一方で、アジアの配給とライセンスは電通エンタテインメントUSAの親会社にあたる電通が、米国とアジアを除く他の地域はDHXが担当と、分担する。世界有数の広告代理店である電通グループとキッズ向けコンテンツで世界トップクラスのDHXが手を組むことで大掛かりな取り組みとなる。
『ロックマン』は日本で生れたゲームだが、海外では『Mega Man』の名称で知られ、その人気は日本を上回る勢いだ。130以上のゲームタイトルの世界累計販売は3000万本を超える。
ゲームとしてだけでなく、キャラクターとしても活躍している。その人気を後押しするのがテレビアニメーションの存在だ。テレビアニメーションは、米国では1990年代にABCファミリーで放送され、高い視聴率を獲得するなど大好評を博した。
現在、制作中の新テレビシリーズは、そうした『ロックマン』を新たなかたちで幅広い世代に届ける。製作は、電通エンタテインメントUSAと『ベン10』などでも知られる米国のクリエティブスタジオのマン・オブ・アクション エンタテインメント(Man of Action Entertainment)が共同で行っている。
MEGA MAN -- Reveal 2016-05-26電通エンタテインメントUSAは電通出資の米国法人で、日本のアニメやキャラクターを得意とする。これまでに『ダンボール戦記』や『妖怪ウォッチ』『獣旋バトル モンスーノ』などの北米展開を手がけてきた。DHXはカナダに本社を構えるキッズコンテンツの世界企業で、キッズ・ファミリー向けの番組製作やキャラクタービジネスを手掛ける。『テレタビーズ』などでお馴染みだ。
近年、日本コンテツの海外展開が進んでいるが、『ロックマン』のテレビアニメもそうした取り組みのひとつになる。一方で、多くの日本コンテンツはシンプルな映像やゲーム化のラインセンス販売にとどまりがちだ。そのなかでテレビアニメ『ロックマン』は、日本の有力ブランドを海外で共同製作、その配給、ライセンス管理も共同展開と、文字どおりグローバルビジネスとなっている。2017年以降の成果にも期待がかかる。
「ロックマン」新テレビアニメシリーズの世界展開発表 電通とDHXメディアが協業
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