『君の名は。』は『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』を手掛ける新海誠監督の最新劇場作。新海監督の1時間を超える長編作品としては、2011年の『星を追う子ども』以来となる。
今回、女優の長澤まさみと市原悦子が声優として出演することが明かされた。長澤まさみは、現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』のほか、声優としては2011年のスタジオジブリの『コクリコ坂から』にて主人公・海役を演じた実績がある。
長澤が演じる奥寺ミキは、主人公の瀧が密かに思いを寄せるバイト先の先輩だ。実写のみならずアニメでも魅力あふれる女性を演じる。
一方、市原悦子は国民的ドラマ『家政婦は見た!』シリーズを筆頭に数々のドラマ、映画に出演してきたベテラン女優。1975年から1994年まで20年間『まんが日本昔ばなし』に声優・ナレーションとして出演するなど、アニメ作品での経験も豊富だ。
そんな市原が演じるのは、ヒロイン・三葉の祖母である宮水一葉。ベテラン女優として作品の脇を固めてくれそうだ。
そのほか、追加キャストも明かされた。ヒロイン・三葉の同級生役として、成田 凌、悠木 碧が出演。また瀧の同級生役として、島崎信長、石川界人が参加する。さらに三葉の妹役として、子役として活躍する谷花音が出演する。TVアニメで活躍する人気声優に加え、人気子役など多彩なキャスティングとなった。
キャスト発表と合わせて、コメントが到着した。長澤まさみの起用について新海誠監督は「『憧れの先輩』役である奥寺ミキは、ともすれば記号的表現の範囲内でも収まってしまうキャラクターです。しかし長澤まさみさんの声は、そこに圧倒的な実在感と共感性を吹き込んでくれました」と語った。
一方、長澤まさみは「新海監督の作品は本当に映像が美しくて、リアルとアニメが混在している感覚がすごく心地良いです。「君の名は。」も映像を一目観ると、一気に空気感が身体の中に入ってきて、とても気持ち良い作品だと思います」と見どころを語った。
『君の名は。』は8月26日全国公開。緻密で色鮮やな新海誠作品に、これら豪華キャスト陣がどのように彩りを与えてくれるのか、ますます期待が高まる。
『君の名は。』
8月26日(金)全国東宝系公開
(C)2016「君の名は。」製作委員会
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