
アークシステムワークスは、iOS/Android『シェフィ―Shephy―』を近日に配信すると発表しています。
『シェフィ―Shephy―』は、2013年に発売されたアナログゲーム『シェフィ』をデジタル化した1人用ひつじ増やしカードゲームです。デジタル化によってカード操作やひつじの増減も自動で行われるほか、特別ルールも簡単に再現することが可能となっています。
今回は配信決定にともない本作の公式サイトが公開されたほか、ゲーム概要が明らかになっています。

本作では、限られたラウンドの中でさまざまな効果を持ったカードを使い、ひつじを増やして「1000ひつじ」達成を目指していきます。プレイヤーは1ラウンド中に、5枚ある手札を1枚ずつ使っていきます。選んだ手札に書かれている指示に従い、使ったら再度手札を引きます。
山札も手札もなくなったら敵ひつじカードを90度回し(敵ひつじの数はラウンドごとに10倍になります。)、捨て場のカードを山札に戻し、再び5枚手札を引いて2ラウンド目を開始します。
敵ひつじが1000匹になる前にフィールドに「1000ひつじ」カード1枚を置くと勝利となります。「1000ひつじカード」を置く前に敵ひつじが1000匹になるか、フィールドのひつじカードが全て無くなると敗北となります。
ひつじを増やせるだけ増やし後半にマイナスのイベントカードを使うか、リスクが低い前半にマイナスのイベントカードを使っておくかなどの駆け引きが楽しめるとのこと。
■ひつじカード



ひつじの数を表すカードです。1、3、10、30、100、300、1000の種類があり、各7枚存在。イベントカードの指示に従い、ひつじ山からフィールドに移したり、戻したりすることができます。
■イベントカード
●プラスのイベントカード


ひつじを増やすにあたってプラスの効果を持つイベントカードです。
●マイナスのイベントカード



ひつじを増やすにあたってマイナスの効果を持つイベントカードです。
●その他のカード



ひつじを増やすことも減らすこともありませんが、手札を捨てたり追放することができたり、手札の1枚と同じカードとして使えるといった特殊な効果を持つイベントカードです。
■ベーシックモード
「1000ひつじ」を目指す基本的なモードです。「1000ひつじ」カードをフィールドに置いた瞬間に勝利となります。■チャレンジモード
「1000ひつじ」カードを置いても終わらず、ひつじを増やし続けるモードです。敵ひつじが1000匹になった時、フィールドに残っているひつじの数がスコアとなり、ハイスコアはエクストラ画面とメニュー画面に表示されます。■ポストラヴズ
ストーリーに沿って特別ルールでプレイするモードです。アップデートによって徐々に開放されるストーリーは全7話となっており、本作の独特な世界観も楽しめるとのこと。第一話『暗黒時代』
不幸と幸福、いずれか一方でしか結論できないのでしょうか?

【特別ルール】
ゲーム開始前に「対策ひつじ」を取り除く。
ゲーム開始前に「落石」「落雷」「嵐」「メテオ」を取り除く。
残ったマイナスのイベントカード(「疫病」「過密」「暴落」「狼」「シェフィオン」)はすべて「疫病」として扱う。
1000ひつじを手に入れたら勝利。
不幸と幸福、いずれか一方でしか結論できないのでしょうか?

【特別ルール】
ゲーム開始前に「対策ひつじ」を取り除く。
ゲーム開始前に「落石」「落雷」「嵐」「メテオ」を取り除く。
残ったマイナスのイベントカード(「疫病」「過密」「暴落」「狼」「シェフィオン」)はすべて「疫病」として扱う。
1000ひつじを手に入れたら勝利。
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『シェフィ―Shephy―』の配信日は未定。価格は480円(無料お試しプレイ可能)です。
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