ファンメイドのVR版『ラグナロクオンライン』が話題になっています。これは台湾のDavid Tai氏が制作中の自家製VRゲームで、Unityを使って開発。HTC Viveを用いて実際にプレイを行っている動画が公開されていますが、プロンテラの南門やフィールドを移動する様子を見ているだけでも、まるで『ラグナロクオンライン』の世界に入り込んだような感覚が楽しめそうです。
当初はViveコントローラ操作で移動を行っていましたが、現在公開されているバージョンではDavid氏が独自開発したシステムを搭載。自身が足踏みをすることにより、前方への移動が可能です。
プレイヤーが走るとゲーム内での移動速度もスピードアップしていますが、これはヘッドセットが震動を感知して速度を決定しているとのこと。 素早く移動するには、プレイヤー本人も走らなくてはならないようです。
David氏は今後も開発を続けていくとのことですので、最終的にどのようなゲームになるか楽しみです。
《菜種》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします