ここ数年、インディーとの取り組みを拡大してきた任天堂ですが、"Nindies"という名称を日本でも使い展開を図っていくようです。7日には開発者向けポータルをリニューアルし、国内でも個人開発者でも登録できるように門戸を開きました。他のプラットフォームからの異色作も含めて、続々とインディータイトルが任天堂プラットフォームに登場していく予定です。



筆者が注目したのはWii U『ACE OF SEAFOOD』。海こそ三次元の戦闘空間、という発想で、海の生き物たちの戦いを描いたシューター。プレイヤーは鮭や伊勢海老になって他の海の生き物たちと縄張り争いを繰り広げるのですが、360度を泳ぐ操作性の良さ、スピード感溢れるアクション、そしてカッコいいビジュアルで楽しませてくれました。

スマホで人気を博したタイトルも3DSでひと味違った楽しみを届けてくれます。『ブロックレジェンド』は筆者もハマった、パズルRPG。パズルを消していくことで攻撃や防御の操作を行い、ステージの奥へ奥へと進み強敵と戦います。『1000m ゾンビエスケープ!』はワンボタンでシンプルな遊べるアクションゲーム。Aボタンだけの簡単操作で、迫り来るゾンビから逃れます。
■BitSummit 4th 任天堂ブース出展一覧
Wii U
・Runbow
・トルクル(TorqueL)
・ACE OF SEAFOOD
ニンテンドー3DS
・ショベルナイト
・ぐんまのやぼう for ニンテンドー3DS
・フェアルーン2
・洞窟物語
・新ひゅ~ストン
・ブロック・レジェンド
・Back in 1995 64
・ブレイブダンジョン
・摩尼遊戯TOKOYO
・にょきにょき たびだち編
・1000m ゾンビエスケープ!
このうち『Runbow』『ショベルナイト』『新ひゅ~ストン』『洞窟物語』『ぐんまのやぼう for ニンテンドー3DS』は既にニンテンドーeショップで配信中。多彩なゲームが楽しめる"Nindies"なタイトルも是非お楽しみを!