「日本アニメ(ーター)見本市」とは、スタジオカラーとドワンゴが共同で取り組む短編映像シリーズ企画。期間や予算を制限した中で自由に創作する場として、2014年に立ち上げられたものだ。企画第3話として配信されたミュージックビデオ『ME!ME!ME!』は、「女の子がいっぱい襲ってきます」という刺激的かつキャッチーな内容で、動画投稿サイトを中心に大きな話題を呼んだ。
「龍の国」を舞台にした冒険ファンタジーである本作の元となったのは、「見本市」第1話の同名作品。三島由紀夫賞やメフィスト賞といった文学賞を受賞した人気小説家・舞城王太郎が、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズで監督を務めた鶴巻和哉と二人三脚で作り上げたものだ。2015年11月に、NHK BSプレミアムでこの「見本市」の舞台裏がドキュメンタリー『庵野さんと僕らの向こう見ずな挑戦』として放送され、それをきっかけにプロジェクトが始まったのだという。
『シン・ゴジラ』で喝采を浴びたばかりの映像監督、庵野秀明が率いるスタジオカラー初のTVアニメとなる本作。監督は元作品に引き続いて鶴巻和哉が務め、脚本は舞城王太郎とベテラン脚本家・榎戸洋司の共同執筆によって紡がれる。キャラクターデザインには『ME!ME!ME!』で同ポジションと作画監督を担ったアニメーター・井関修一を起用。庵野秀明が音響監督に収まるなど、話題に事欠かない布陣が揃った。
「日本アニメ(ーター)見本市」のコンセプト通り、「愛と勢いで創りきる」作品となるのか。スタジオカラーの初挑戦に、期待が高まるばかりだ。
『龍の歯医者』
【放送予定】2017年2月
【放送時間】45分×2本
【スタッフ】
監督:鶴巻和哉
原作/脚本:舞城王太郎
脚本:榎戸洋司
キャラクターデザイン:井関修一
制作統括/音響監督:庵野秀明
アニメーション制作:カラー
制作/著作:ドワンゴ、カラー、NHK、NHKエンタープライズ
「龍の歯医者」
(C)舞城王太郎, nihon animator mihonichi LLP./ NHK, NEP, Dwango, khara
編集部おすすめの記事
その他 アクセスランキング
-
なんてぶひ可愛い!「鼻ぺちゃ展2026」にパグ・シーズーなどのワンちゃんが集結、会場限定の特製グッズも
-
極上のホームプロジェクター「HORIZON 20 Max」で『inZOI』『スイカゲーム』をプレイ。パーティにも配信にも強い“もうひとつの大画面”を堪能!
-
【特集】休日にゲームで働く幸せ、知ってますか?メイド喫茶から農場経営まで個性が光る経営シミュレーションおすすめ5選
-
『Ghost of Tsushima』“真のヒロイン”は誰だったのか? 境井仁のモテぶりを振り返る─命の恩人から幼なじみまで
-
なぜ『名探偵プリキュア』が盛り上がっているのか? 親世代を狙い撃ちした最新作に乗り遅れるな!
-
題名のない音楽会で「すぎやまこういち」特集 ― 『ドラクエ』楽曲も演奏
-
巨匠・寺沢武一氏を偲び、代表作「コブラ」の魅力を振り返る─異端にして名作、令和でも色褪せない魅力と名台詞
-
『ポケカ』即完売となった「TRAINERS Salon!!」関連グッズ、受注生産へ!ポケセンオンラインでの予約は9月4日まで【UPDATE】
-
【特集】『ゲームに登場するお母さんキャラ』10選―ディア・ママ!
-
『ウマ娘』人気投票結果発表!3,000人以上から選ばれた“No.1育成ウマ娘”は?





