
先日幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2016のインディーゲームブースにて出展された、アクティブゲーミングメディアとグラスホッパー・マニファクチュア開発のアドベンチャーゲーム『シルバー事件』HDリマスター版のハンズオンレポをお届けします。
今回東京ゲームショウ2016にて出展されたバージョンは、ブースの担当者であるAGMのアシスタントプロデューサー砂川秀斗氏に話を聞いたところ、Steamで配信されているデモ版とは異なるほぼ完成品と言えるものとのこと。主な変更点としてはタイトルやゲーム画面の演出などが変更/強化されています。デモを公開してからのユーザーからの反応としては「やっとシルバー事件が遊べる」というものや、「すごく待っていました!」といった声があったようです。
筆者がプレイすると共に同氏から解説を聞いたところ、UIはオリジナル版を準拠に目コピで作り直されたことに加えて、須田剛一氏からの監修も入ったものとなっています。このリマスター版では以前からの発表にあるように3Dモデルなども新しくなっています。




最後に砂川氏は、ユーザーに向けて「本当に17年の時を待ってくれたファンに感謝したいです」とコメントしました。HDリマスター版『シルバー事件』は、10月7日に発売予定です。