
KLabのフィリピン子会社となるKLab Cyscorpions Inc.が、複数のスマートフォンを利用したVRモバイルゲームを発表しました。
近年、数多くのVRコンテンツが発表またはリリースを迎えていますが、その多くは専用コントローラー機器を必要とするか、ヘッドマウントモニターの動きによる操作が主流となっています。ですがKLab Cyscorpionsは、モニター用とコントローラー用に2台以上のスマートフォンを連携させ、スマホの機能をコントローラーとして代用することで、リッチな体験を提供してくれるVRモバイルゲームを開発。新たな専門機器を購入する必要がないため、スマホユーザーが手軽にVRモバイルゲームを楽しむことができます。
■『ROARZ VR』

モニター用のスマートフォンと、銃口の方向・発砲・リロードをコントロールするスマートフォンの2台で楽しみめる、ゾンビシューティングゲームです。現在、Android版が配信中。iOS版の提供は10月中旬を予定しています。
YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=OQz1ILQpBuE
■『ROAD KILLZ』

最大4台のスマートフォンをそれぞれ、モニター、ハンドル、アクセル、ブレーキとして個別に設定し、車を操作してゾンビを倒していくゲームです。現在、Android版が配信中。iOS版の提供は10月中旬を予定しています。
YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=w48hTDid6BE
■『HEADSHOT』

スマートフォン1台で楽しめ、ボールの方向に合わせてヘディングシュートを決めるシンプルなゲームとなっています。現在、Android版が配信中。iOS版の提供は10月中旬を予定しています。
YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=NSaqT4WiQSM
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