
任天堂は、11月2日に実施した「とびだせ どうぶつの森 Direct」にて、3DSソフト『とびだせ どうぶつの森』のアップデートに関する情報を公開しました。
Directの実施と同時に配信がスタートしたアップデートでは、amiiboに対応したり、好きな住民たちと一緒に写真が撮れるなどの内容が盛り込まれていますが、その他にも様々な要素が用意されています。

まずは、ソパカが新しくなり「くらしサポート」というサービスが始まります。日々の買い物や村の環境を守る活動などをするだけで、「ふるさとチケット」というギフト券をゲット。このチケットは、オートキャンプ場のおみやげと交換したり、キャンピングカーの中で家具を注文する時に使えます。
たぬきハウジングの追加要素として登場する「隠し倉庫」は、家具などを更に収納できるスペースが増えるというもの。ただし、実際の部屋が増えるわけではないので、ご注意を。また、下画面を使った家具のレイアウトも可能に。

『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』との連動要素も明らかとなっており、『ハッピーホームデザイナー』のセーブデータを読み込ませることで、まめつぶのみせのカタログマシンから「巨大家具」をオーダーできます。
また、南の島をより快適に楽しめるように、イヤなことを言ってくる人のメッセージを見えなくするチャットをOFFにする機能や、カウンターで話しかけることなくいつでも帰れる「帰るボタン」の追加なども見逃せない点です。

そして、本作の村を新たに作り直したい方にとっては、「村の買い取り」も一考の価値有りです。これまで作り上げた村をたぬきちが買い取り、その金額が郵便局のATMに振り込まれた状態で、新たなスタートを切ることができます。
amiiboがなくても楽しい、『とびだせ どうぶつの森』のアップデート。遊び続けている方だけでなく、久しぶりにプレイしようと思っている方にもお勧めですよ。
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