
フジテレビジョンは、ゲームのリリースから20周年、さらにアニメ「パラッパラッパー」の放送から15周年というダブルアニバーサリーイヤーを記念する企画第2弾を発表しました。
1996年にPlayStationソフトとして登場した『パラッパラッパー』は、個性溢れるなキャラクターやユニークな歌詞、またリズムゲームとしての完成度の高さも好評を博し、日本国内での累計販売本数は120万本を記録。“音ゲー”の草分け的存在として、今も語り継がれています。その人気ぶりはゲームの枠も超え、2001年には、フジテレビ系列にてアニメ「パラッパラッパー」(2001年4月~2002年1月放送、全30話)が放送されたほどです。
アニバーサリー企画第1弾としてスタートしたのが、毎週木曜日深夜放送の「#ハイ_ポール」内で展開しているアニメ「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」です。これは、「チョップ・チョップ・フルーシ・カフェ」で寝ているPJベリーが、みんなの悩みを知らず知らずのうちに寝言で解決していくというショートアニメで、10月からレギュラー放送がスタート。SNSを中心に、ファンの間で話題となっている作品です。
そして今回明らかになった企画第2弾では、フジテレビ本社屋25階球体展望室「はちたま」にて、「ゲーム20周年&アニメ15周年 パラッパラッパー アニバーサリーフェス」を12月4日より実施するとのこと。このイベントは、『パラッパラッパー』のキャラクター原案・ロドニー・アラン・グリーンブラット氏が描く色鮮やかなPOPで楽しい世界観を体感できるイベントとなります。
パラッパとPJベリーの巨大なバルーンや、バースデーケーキをイメージしたオブジェの周りを取り囲むようにイベントブースが並びます。また、ゲーム版『パラッパラッパー』が体験できるエリアもあり、大人たちにとっては懐かしく、子どもたちも夢中になるようなブースも用意されます。
この他にも、パラッパのバースデーを祝うサイネージを活用したブースや、必ず景品がもらえるワンコインゲーム「PJベリーのもぐもぐドーナツ」、アニメ「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」の舞台であるフルーシカフェをイメージしたフォトコーナーなど、シリーズファンのみならず多くの方が楽しめる催しを多数展開。また、SHOPでは多数の新商品を揃え、本イベント限定グッズの販売も予定しています。
期間中はPJベリーやパラッパの着ぐるみが不定期で会場に登場し、来場者をお出迎え。さらに、公式Twitterでは、「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」声優陣のサイン入りグッズが当たるキャンペーンの実施や、イベントを楽しむためのプチ情報やお知らせを随時発信するとのこと。この冬に出かける先のひとつに、「パラッパラッパーアニバーサリーフェス」を加えてみてはいかがでしょうか。

■開催時期:2016年12月4日(日)~2017年1月15日(日)
※月曜日閉館(祝日の場合は翌日)
■営業時間:10時~18時
■入場料:一般料金
・大人(高校生以上):550円
・小中学生:300円
※球体展望室「はちたま」入場料
※上記はイベント開催などにより、営業日・営業時間・料金は予告なく変更される場合がありますので予めご了承ください。
ショートアニメ「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」は、ゲーム『パラッパラッパー』のリリースから20周年、さらにアニメ「パラッパラッパー」の放送から15周年というダブルアニバーサリーイヤーを記念し制作されました。
本アニメは、『パラッパラッパー』の中でも人気のあるPJベリーが主人公となり、「チョップ・チョップ・フルーシ・カフェ」で寝ているPJベリーが、みんなの悩みを知らず知らずのうちに寝言で解決していく1話約96秒のショートアニメです。PJベリー、パラッパ、タマネギ先生がメインキャラクターとして、相談者には毎回奇想天外なキャラクターが登場します。「パラッパラッパー」を楽しんだ方には懐かしさと新しさを感じてもらうべく、アニメ『パラッパラッパー』からガラリとテイストを変えた大人向けのかわいいショートアニメとなっております。
■タイトル:PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ
■放送日時:毎週木曜深夜25時25分~26時55分放送中の『#ハイ_ポール』内
■キャスト
・PJベリー:大須賀純
・パラッパ:鈴木裕斗
・タマネギ先生:上田燿司
■キャラクター原案:ロドニー・アラン・グリーンブラット
■アニメーション制作:動画工房
■制作著作:フジテレビ
■URL:http://blog.fujitv.co.jp/hi_poul/E20160812001.html
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆