
2017年1月23日より、任天堂の公式通販サイト「マイニンテンドーストア」がオープンしました。しかし、ニンテンドースイッチの予約ができるということもあり、アクセス集中でエラーが多発。結果として多くの人がエラー画面を眺めることになったのですが、この画面に表示される恐竜のような生物が話題になりました。
この恐竜のような生物は、いつの間にか「シン・ゴジラ」をもじった「ニンゴジラ」と呼ばれるようになり、ニンテンドースイッチの予約を心待ちにしている人々の手によりイラストやグッズが制作されるように。中にはニンゴジラを題材にしたゲームを公開する人もいたりと、盛り上がりを見せました。なお、このほかの作品はTwitterのハッシュタグ「#ニンゴジラ」で見ることができます。
シン・ゴジラより長い時間、ニン・ゴジラ観てるわ(笑)#マイニンテンドーストア#ニンゴジラ pic.twitter.com/YupPmLgf9E
— pans (@snapbutton) 2017年1月23日
可愛かったからハンドタオルに刺繍しました。#ニンゴジラ #マイニンテンドーストア #ニンテンドースイッチ #刺繍 pic.twitter.com/VOxZRucYRn
— きゃべし (@cabeshi) 2017年1月23日
— くつわ (@ktwfc) 2017年1月23日
可愛かったからクッキーにしました。#ニンゴジラ #マイニンテンドーストア #ニンテンドースイッチ pic.twitter.com/V0FcjGxFUv
— ピロリ (@pirorit_tw) 2017年1月23日
その盛り上がりの様子は海を超えて伝わり、海外メディアのPolygonにも取り上げられています。
現在マイニンテンドーストアへのアクセスは落ち着いており、ニンゴジラの姿を眺めることはできないようです。特に任天堂の新しいキャラクターというわけではないのでしょうが、思わぬところから人気に火がつくという出来事になりました。