フライハイワークスは、Nintendo Switch向けDLソフト『VOEZ(ヴォイズ)』に関する情報を公開しています。
『VOEZ』は、『Cytus』『DEEMO』などを手がけた台湾のゲームメーカー「Rayark」のリズムゲームです。本作では、「蘭空高校」に通う男女6人のバンドメンバーが主役となっており、それぞれのストーリーが進行。楽曲を奏でることでバンドが成長していき、その歌声が世界へ響き渡っていく模様が描かれていきます。

今回は、ゲーム概要やNintendo Switch版の仕様などが明らかになっています。
■新規楽曲やモード仕様

本作には、Nintendo Switchでしか遊べない新規楽曲「Ascension」が収録。作曲はXi氏が担当しています。
また、本作のプレイスタイルや対応言語なども明らかに。本作はタッチ操作を使う携帯モードでプレイするため、TVモードではプレイ不可。また、日本語・英語・繁体中文・韓国語に対応しているとのこと。
ソフトを購入するとデフォルトで収録されている116曲がプレイ可能。前述の新規楽曲「Ascension」のほか、無料アップデートでNintendo Switchでしか遊べない楽曲が追加される予定とのこと。
※上記予定は、諸事情により変更する可能性があります。
■さまざまなジャンル・難易度の楽曲

本作には、日本・台湾のクリエイターにより生み出されたさまざまなジャンルの楽曲が116曲収録。音楽ゲームに慣れている人も慣れていない人も自分のスキルに合わせて遊べるよう、楽曲の難易度は「Easy」「Hard」「Special」の3種類から選択することが可能です。
■操作方法

演奏パートでは、画面上にいくつものレーンと呼ばれるものが存在。レーンの上部より様々な形状のノーツ(◆状のアイコン)が降ってくるので、下部のバー部分と重なったタイミングでタップ・ホールド・スワイプなどノーツの種類に応じたアクションを行っていきます。また、レーンは楽曲に合わせて増減したり左右に移動したりすることも。
●タップ

レーン下部のバーと重なったタイミングでタップ。
●ホールド

ノーツの長さの分だけ長押し(ホールド)する。
●スライド

「タップ」と似ていますが、タップしたままでもOK。連続で登場することが多いのが特徴。
●スワイプ

レーン下部のバーと重なったタイミングで指示方向へスワイプします。
■日記システム

各イベントに設定されたミッションを達成することで「日記」が開放され、蘭空町の模様や、各キャラクターの日常を見ることができます。